八犬伝をみちびく糸―馬琴と近世の思考 [単行本]
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八犬伝をみちびく糸―馬琴と近世の思考 [単行本]

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出版社:ぺりかん社
販売開始日: 2021/10/05
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八犬伝をみちびく糸―馬琴と近世の思考 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『八犬伝』創作の根本思想というべき馬琴が理想とした倫理や、小説を自立させるための工夫、小説を書くための技法・作法など、中国の史書や儒教・仏教などの多くの書籍を引用して読み解く。
  • 目次

    はじめに
    第一章 馬琴の天機
    第二章 『八犬伝』と造化
    第三章 君子の戯言――『八犬伝』の発端
    第四章 故旧を求める人々
    第五章 身と心
    第六章 勧懲の主人公
    第七章 名詮自性と拆字――思想と遊び
    第八章 『八犬伝』の自注
    あとがき
    索引
  • 出版社からのコメント

    日本最長の小説『南総里見八犬伝』。作者が篭めた理想や技法について「天機」「造化」「勧懲」などのキーワードを基に読み解く。
  • 内容紹介

    全98巻108冊、28年をかけて書かれた日本最大の長篇小説『南総里見八犬伝』。作者・滝沢馬琴が篭めた理想や創作上の技法について、中国の史書や儒教・仏教などの文献に照らして検証する。稗史小説という俗の場において馬琴が描かんとした儒学的人間観は、当時の読者にも共有されていた。その相互作用こそが『八犬伝』の拠って立つ大衆性であった。「天機」「造化」「勧懲」などのキーワードを基に、馬琴の並外れた創意と広大な『八犬伝』の世界を読み解いていく。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西田 耕三(ニシダ コウゾウ)
    1942年、石川県生まれ。東京大学文学部卒。東京都立大学大学院中退。熊本大学教授を経て、近畿大学文芸学部教授。2011年退職

八犬伝をみちびく糸―馬琴と近世の思考 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ぺりかん社
著者名:西田 耕三(著)
発行年月日:2021/10/05
ISBN-10:4831515957
ISBN-13:9784831515957
判型:A5
発売社名:ぺりかん社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本文学総記
言語:日本語
ページ数:334ページ
縦:20cm
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