幻の旗の下に [単行本]
    • 幻の旗の下に [単行本]

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幻の旗の下に [単行本]

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出版社:集英社
販売開始日: 2021/10/26
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幻の旗の下に [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日中戦争の拡大を受け、東京オリンピックの返上が決まった1938年。大日本体育協会は、オリンピックに代わる国際大会の開催を画策していた。立教大学野球部出身で、体協の理事長・末弘の秘書を務める石崎は、体協幹部や陸軍などの政治的な思惑に疑念を抱きながらも、平和の象徴としての代替大会を開催するべく曲者ぞろいの面々と交渉を重ねていく。一方、ハワイにある日系人野球チーム「ハワイ朝日」のマネージャー・澤山の元に、旧知の石崎から電報が届く。返上された東京オリンピックの代わりとして開かれる「東亜競技大会」に、野球のアメリカ代表として参加してくれないか、という招請状だった―。
  • 出版社からのコメント

    1940年、オリンピックは戦争に負けた。それでも「スポーツの火を消してはならない」と闘い続ける人々がいた。圧巻の交渉小説!
  • 内容紹介

    幻に終わった1940年東京オリンピック。
    代わりに計画された、新たな国際競技大会。
    その実現と参加に向け、海を越えた友情を信じて奔走する二人の若者がいた。
    立ちはだかるのは、官僚、政治家、陸軍、チームメイト……。
    知られざる歴史を浮かび上がらせる圧巻の交渉小説!

    日中戦争の拡大を受け、東京オリンピックの返上が決まった1938年。大日本体育協会は、オリンピックに変わる国際大会の開催を画策していた。立教大学野球部出身で、末広の秘書を務める石崎は、体協幹部や陸軍などの政治的な思惑に疑念を抱きながらも、平和の象徴としての代替大会を開催するべく「面従腹背」な面々と交渉を重ねていく。一方、ハワイにある日系人野球チーム「ハワイ朝日」のマネージャー・澤山の元に、旧知の石崎から電報が届く。返上された東京オリンピックの代わりとして開かれる「東亜競技大会」に、野球のハワイ代表として参加してくれないか、という招請状だった――。


    【著者プロフィール】
    堂場瞬一(どうば・しゅんいち)
    1963年生まれ。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年、野球を題材とした「8年」で第13回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。スポーツ小説のほか、警察小説を多く手がける。「ラストライン」シリーズ、「警視庁犯罪被害者支援課」シリーズ、「警視庁追跡捜査係」シリーズなど、次々と人気シリーズを送り出している。ほかにメディア三部作『警察回りの夏』『蛮政の秋』『社長室の冬』、『宴の前』『ホーム』『共謀捜査』『聖刻』など著書多数。2021年にはデビュー20周年を迎えた。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    堂場 瞬一(ドウバ シュンイチ)
    1963年生まれ。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年、野球を題材とした「8年」で第13回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。スポーツ小説のほか、警察小説を多く手がける

幻の旗の下に [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:集英社
著者名:堂場 瞬一(著)
発行年月日:2021/10/30
ISBN-10:4087754596
ISBN-13:9784087754599
判型:B6
発売社名:集英社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:352ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:3cm
重量:464g
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