諸宗教の歩み―事実と本質のあいだで [単行本]
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諸宗教の歩み―事実と本質のあいだで [単行本]

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出版社:晃洋書房
販売開始日: 2021/10/12
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諸宗教の歩み―事実と本質のあいだで [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    宗教の歴史をつぶさに、そこから見える宗教の本質へ。宗教哲学者による宗教史概説。
  • 目次

    はしがき

    第1章 宗教の始まり
     1 宗教の始まり
      1-1 人類の始まり
      1-2 宗教の始まり
      1-3 言語・文字の始まり
      1-4 神話的思考
     2 古代の宗教
      2-1 メソポタミアの宗教
      2-2 エジプトの宗教
      2-3 ペルシアの宗教――ゾロアスター教
      2-4 インドの宗教
      2-5 ギリシアの宗教
    終わりに――ギリシアとインド, ギリシアの思想からキリスト教へ

    第2章 ユダヤ教――一神教の原型
     1 聖典
     2 神と人々との関係
     3 ユダヤ教の祭り
     4 ユダヤ教の歴史
      4-1 メソポタミアの宗教
      4-2 神話的始まり
      4-3 出エジプトと十戒
      4-4 士師の時代――前1150年頃以降
      4-5 王国の成立
      4-6 ソロモン王以降
      4-7 バビロン捕囚
      4-8 エズラの改革
      4-9 アレクサンドロスの東征以降
      4-10 聖書のギリシア語訳
      4-11 黙示文学
      4-12 ユダヤ戦争とバル・コホバの反乱――流浪の民へ
      4-13 正典編纂
      4-14 ラビ・ユダヤ教へ
     5 キリスト教徒によるユダヤ教の迫害――キリスト教成立以降のユダヤ教
     終わりに――ユダヤ教の性格

    第3章 キリスト教
     1 キリスト教の成立
      1-1 前提としてのユダヤ教
      1-2 イエス
      1-3 キリスト教の誕生
     2 カトリックの成立
      2-1 教父たちの活躍
      2-2 グノーシス主義との対決
      2-3 教義の確定
      2-4 アウグスティヌスの思想――カトリックの思想体系の成立
     3 中世のキリスト教
      3-1 カトリックの展開
      3-2 修道院の展開
     4 東方のキリスト教
      4-1 歴史
      4-2 特徴
     5 近代のキリスト教
      5-1 宗教改革
      5-2 近世以降の歩み
     終わりに――キリスト教とは

    第4章 イスラーム(イスラム教)
     1 イスラームの歩み
      1-1 ジャーヒリーヤ
      1-2 預言者ムハンマド
      1-3 ウンマの成立
      1-4 正統カリフ時代
      1-5 ウマイア朝
      1-6 アッバース朝
      1-7 その後
     2 聖典コーラン
      2-1 啓示
      2-2 メッカ時代の啓示とメディナ時代の啓示
      2-3 「開扉の章」
      2-4 『コーラン』の独特な性格
     3 信仰対象としての「六信」
     4 イスラム共同体(ウンマ)
     5 シャリーア(イスラム法)
      5-1 法源
      5-2 スンナ派四大法学派
      5-3 イバーダート(儀礼的規範)――五行
      5-4 ムアーマラート(法的規範)
      5-5 ジハード(聖戦)
     6 神学(カラーム)
      6-1 ムータズィラ派
      6-2 アシュアリー派
      6-3 イスラーム哲学(ファルサファ)
     7 神秘主義(スーフィズム)
      7-1 意識(ナフサ)の構造
      7-2 意識の深層開示(ズィクル)
      7-3 神秘主義哲学者
     8 スンナ派とシーア派
     9 イスラームと他宗教との関わり
     終わりに――宗教と言語

    第5章 仏教
     1 ブッダの登場
      1-1 仏教成立の頃のインドの宗教
      1-2 ゴータマ・ブッダの生涯
     2 仏教の展開
      2-1 初期の仏教
      2-2 大乗仏教
      2-3 仏教の終焉――インドにおける
     3 大乗仏教の哲学思想
      3-1 中観思想
      3-2 唯識思想
     4 中国への伝播
     5 他宗教との関わり
      5-1 ペルシアとの関わり
      5-2 大乗仏教とキリスト教との相互影響
     終わりに――ブッダの沈黙と方便

    第6章 日本の宗教
     1 神祇信仰の始まり
      1-1 日本人の原初的な信仰――神祇制度確立以前
      1-2 神祇制度の確立
      1-3 記紀神話
     2 仏教などの伝来
      2-1 仏教の伝来
      2-2 儒教の伝来
      2-3 道教
     3 仏教の展開
      3-1 国家仏教として――仏教伝来から奈良時代まで
      3-2 密教化する仏教――平安時代から鎌倉時代まで
      3-3 民衆化する仏教――南北朝から安土桃山まで
     4 神仏習合の展開
      4-1 神仏習合とは
      4-2 八幡神
      4-3 陰陽道
      4-4 御霊信仰
      4-5 本地垂迹説
      4-6 修験道
     5 神道の成立
     6 近世以降の日本の宗教
      6-1 江戸時代の宗教
      6-2 明治以降
      6-3 現代の日本
     終わりに――日本人の宗教性

    終 章 宗教とは何か
     1 宗教の言語性
     2 宗教と〈秘蔵されたもの〉
     3 相互影響史としての宗教の歴史

    あとがき
    人名索引
  • 内容紹介

    宗教の歴史をつぶさに、そこから見える宗教の本質へ
    諸宗教の歩みを、古代の宗教からユダヤ教、キリスト教、イスラーム、仏教といった世界の大宗教へとたどり、最後に日本の宗教を追求した宗教史概説。さらに宗教の歴史からその本質へと迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    谷口 静浩(タニグチ シズヒロ)
    1956年大阪市生まれ。1985年京都大学大学院博士課程満期退学。1987/88年ドイツ(当時西ドイツ)ボーフム大学哲学科に留学。2017年文学博士(京都大学)。現在、龍谷大学、同志社大学非常勤講師

諸宗教の歩み―事実と本質のあいだで [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:晃洋書房 ※出版地:京都
著者名:谷口 静浩(著)
発行年月日:2021/10/20
ISBN-10:477103527X
ISBN-13:9784771035270
判型:A5
発売社名:晃洋書房
対象:教養
発行形態:単行本
内容:宗教
言語:日本語
ページ数:197ページ
縦:21cm
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