イギリスの政策と議論に学ぶ 子どもの貧困とライフチャンス [単行本]
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イギリスの政策と議論に学ぶ 子どもの貧困とライフチャンス [単行本]

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出版社:かもがわ出版
販売開始日: 2022/01/06
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イギリスの政策と議論に学ぶ 子どもの貧困とライフチャンス の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本が子どもの貧困対策を学んできたイギリスでは、労働党政権下、超党派による「子どもの貧困法2010」が制定され、2020年に子どもの貧困率を10%以下とする具体的目標が明記されました。しかし、政権交代などにより、政策と議論は貧困から「社会移動」に移り、子どもの貧困法は後退し、「ライフチャンス法」へと模様替えをしています。削減目標も達成されず、子どもの貧困が増加している現在、「子どもの貧困アクショングループ」は、ライフチャンス改善のためにも、子どもの貧困解決に取り組む必要があると訴えます。2013年の子どもの貧困対策法制定以来、貧困の世代間連鎖を断つことに主眼がおかれてきた日本にとって、本書で示される議論や政策・指標案は、多くのヒントとなることでしょう。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    ライフチャンスという考え方
    所得を抜きにライフチャンスが語れないわけ
    家族の構造、家庭環境、ライフチャンス
    保育・幼児教育と子どものライフチャンス
    学校の内と外―子どもたちの教育に対する貧困の影響
    健康、ウェルビーイング、発達のために十分な生活水準
    子どもたちのメンタルヘルスと貧困とライフチャンスと
    住居・住環境と子どものライフチャンス
    不確実な「移行」、先の見えない労働市場、若者のライフチャンス
    「生まれ」と「運命」を結ぶ鎖を断ち切る
    ライフチャンスを測定するには?
    ライフチャンスを改善する戦略とは?
  • 出版社からのコメント

    イギリスの子どもの貧困対策は後退し、ライフチャンス改善が議論の中心にある。日本での政策提案に行政、支援者、議員、研究者必携。
  • 内容紹介

    「ライフチャンス」が、貧困をなくすのか?
    貧困解決が「ライフチャンス」を改善するのか?
    日本が子どもの貧困対策を学んできたイギリスでは、労働党政権下、超党派による「子どもの貧困法2010」が制定され、2020年に子どもの貧困率を10%以下とする具体的目標が明記されました。しかし、政権交代などにより、政策と議論は貧困から「社会移動」に移り、子どもの貧困法は後退し、「ライフチャンス法」へと模様替えをしています。
    削減目標も達成されず、子どもの貧困が増加している現在、市民団体「子どもの貧困アクショングループ」は、ライフチャンス改善のためにも、子どもの貧困解決に取り組む必要があると訴えます。
    日本の次の子どもの貧困対策法・大綱見直しは、2024年。子どもの貧困対策法制定以来、貧困の世代間連鎖を断つことに主眼がおかれてきた日本にとって、さらには、コロナ禍で困窮と格差を深める世界と子ども・家庭にとって、本書で示される議論や政策・指標案は、多くのヒントとなることでしょう。
    人生と生活(ライフ)は、数々のめぐりあわせ(チャンス)。どんなめぐりあわせでも、貧困と不平等から守られる社会をつくる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松本 伊智朗(マツモト イチロウ)
    北海道大学大学院教育学研究院教授。貧困研究、教育福祉論。北海道子どもの未来づくり審議会会長、札幌市子ども子育て会議児童福祉部会長、社会保障審議会児童福祉部会専門委員、内閣府子供の貧困対策に関する有識者会議構成員等の公職のほか、反貧困ネット北海道代表、「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク世話人など市民活動にも参加

    松本 淳(マツモト ジュン)
    英語翻訳者。2006年頃よりブログでの発信を細く長く続け、近年は教育関係のブログ記事も多い
  • 著者について

    子どもの貧困アクショングループ (コドモヒンコンアクショングループ)
    1960年代からイギリスの社会保障の権利運動を牽引してきた市民団体。子どもの貧困の予防・解決のための啓発や調査研究、政策提言、支援者のためのトレーニングなどに取り組む。
    すべての子どもが経済困難のない子ども時代を楽しみ、誰もが公正・平等に人生のチャンスを得られる貧困のない社会を目指す。

    松本 伊智朗 (マツモトイチロウ)
    北海道大学大学院教育学研究院教授。貧困研究、教育福祉論。北海道子どもの未来づくり審議会会長、札幌市子ども子育て会議児童福祉部会長、社会保障審議会専門委員、内閣府子供の貧困対策に関する有識者会議構成員等の公職のほか、反貧困ネット北海道代表、「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク世話人などの市民活動のも参加。

    松本 淳 (マツモトジュン)
    英語翻訳者

イギリスの政策と議論に学ぶ 子どもの貧困とライフチャンス の商品スペック

商品仕様
出版社名:かもがわ出版
著者名:子どもの貧困アクショングループ(編)/松本 伊智朗(監訳)/松本 淳(訳)
発行年月日:2022/01/20
ISBN-10:4780311896
ISBN-13:9784780311891
判型:A5
発売社名:かもがわ出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:207ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:315g
その他: 原書名: Improving children's life chances〈Child Poverty Action Group〉
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