「問い」から始まる哲学入門(光文社新書) [新書]
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「問い」から始まる哲学入門(光文社新書) [新書]

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出版社:光文社
販売開始日: 2021/10/20
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「問い」から始まる哲学入門(光文社新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    二六〇〇年にわたって「問い」を重ねてきた哲学の語りあい。「存在」とは何か。「私が私である」とはどういうことか。そもそも「問い」とは何なのかなどなど。そこでは様々な問いが投げかけられ、言葉が紡がれてきた。その内容は時に難解で、日常を生きる私たちには関係ないものに見えるかもしれない。しかし、哲学の言葉は私たちにこそ向けられている。哲学の問いかけが、私たちに日常の不確かさを突きつけ、そんな世界に向き合って生きるきっかけを与えてくれるのだ。本書は、そんな語りあいの歩みを丁寧に辿る。哲学の世界と私たちの日常が近づく一冊!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 問うものとしての人間(哲学の歴史は「問い」から始まった;問いこそは哲学のもっとも根源的な事柄;「問い」は日常の対話のはざまで人びとに呼びかける;21世紀の哲学の課題としての「問い」)
    第2章 「ある」への問い(「ある」こそがもっとも謎に満ちている;神をとらえる試み;カテゴリーにより深まっていく問い;人間が挫折したとき「ある」は姿をあらわす)
    第3章 実在への問い(実在をめぐる基本問題;万物をつらぬく変容そのものとしての世界;なぜ時間と空間に広がりがあるのか;未知と遭遇する人間に、世界の謎が開かれる)
    第4章 「私」とは誰か(「私」を「私」たらしめるもの;「私」の身体の成りたち;「私」の誕生と死;問いかけられて、「私」の自由が始まる)エピローグ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    景山 洋平(カゲヤマ ヨウヘイ)
    1982年、三重県生まれ。東京大学文学部哲学科卒業、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。日本学術振興会特別研究員、東京大学大学院総合文化研究科・教養学部専任講師を経て、関西学院大学大学院文学研究科・文学部准教授を務める。専門は現象学、解釈学、近代日本哲学を中心とし、現代における存在論と人間論の再構築を目指している

「問い」から始まる哲学入門(光文社新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:光文社
著者名:景山 洋平(著)
発行年月日:2021/10/30
ISBN-10:4334045707
ISBN-13:9784334045708
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:259ページ
縦:18cm
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