脱炭素経営入門―気候変動時代の競争力 [単行本]
    • 脱炭素経営入門―気候変動時代の競争力 [単行本]

    • ¥2,42073 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
脱炭素経営入門―気候変動時代の競争力 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003484375

脱炭素経営入門―気候変動時代の競争力 [単行本]

価格:¥2,420(税込)
ゴールドポイント:73 ゴールドポイント(3%還元)(¥73相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:日本経済新聞社
販売開始日: 2021/11/20
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

脱炭素経営入門―気候変動時代の競争力 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    削減目標の設定、再エネ調達、投資家対応、情報開示まで、企業の具体例を交えて実践的に解説。
  • 目次

    プロローグ:日本企業が垣間見た世界の脱炭素の潮流 グローバル企業のトップは気候変動会議に集う

    第1章 気候変動は「社会基盤を脅かす重大リスク」
         エコではない気候変動。気候変動への対応は「営業許可証」である。
         気候変動への認知に関するグローバルスタンダード

    第2章 気候危機の回避には「破壊的な変化」が求められる
         気候危機の回避へ、気温上昇1・5℃以内が求められる
         気候変動時代の最重要KPI:炭素予算(カーボンバジェット)
         炭素予算(カーボンバジェット)の市場への含意

    第3章 気候変動の企業への影響
           物理的リスク
          政策リスク
           気候リスクの影響の規模感

    第4章 激変する世界金融の投資基準
         金融当局の懸念
         投資家は何を見ているのか
         投資家による気候リスクへの対応
         気候変動が企業価値に影響する経路

    第5章 脱炭素経営のグローバルスタンダード
         土台としての企業理念とガバナンス
         気候変動に関する情報インフラの整備
         脱炭素目標の決定:科学に準拠した温室効果ガス削減目標(SBT)
         RE100シリーズ
         脱炭素化を踏まえた事業の適合性評価
         責任ある政策関与
         企業の気候リスク情報開示(TCFDによる情報開示の枠組み)

    エピローグ:脱炭素経営の意義
  • 出版社からのコメント

    脱炭素先進企業の実例を通し、経営の意思決定の精度向上のポイントを紹介する、本格的解説書。
  • 内容紹介

    経営の意思決定精度向上に向けた、脱炭素経営本の決定版
    気候変動が企業価値に影響する背景・経路・ロジックを「腹落ち」するための本格的入門書。

    日本では十分に浸透していない気候変動の真のビジネスリスク・チャンスについて、その背景や基本的なロジックを丁寧かつ具体的な事例を交えて解説。経営目線で見た脱炭素化の重要性を「腹落ち」し、意思決定の質向上に資する知見を包括的に盛り込んだ1冊。

    ◆脱炭素社会への変化の本質を理解し、市場や企業の動向を見極める視座を提供
     気候変動に関連した政策、投資、技術開発、企業の取り組みなどのニュースが日々報じられています。
     しかし、それらの「現象」を知るだけでは十分ではありません。石炭火力発電への逆風やEVへの急速な変化など、日本では予想されていなかった変化も多く、これらの動向を見極めるには、現象の背後にあるファクトやロジックの理解が欠かせません。

     本書では、科学、世論、政策、技術、投資など、脱炭素化の潮流を形作る重要なファクトやその背景にあるロジックを一気通貫で解説し、断片的なピースを統合することで、企業における意思決定の質向上に資する知見を提供します。

    ◆脱炭素経営のグローバルスタンダードの理解
     2022年度より東証プライム市場で実質的に義務化されるTCFD(気候リスク情報開示)から、科学に準拠した 企業の削減目標(SBT)、Apple社をはじめ、世界の先進企業が取り組むRE100など、脱炭素経営のグローバルスタンダードについて、その意味合いや企業に求められる対応などを解説します。

    ◆日本企業の生々しい試行錯誤や実践事例を紹介
     本書は、日本の大手企業らで構成される日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)の全面協力を得て、理論面だけでなく、企業が脱炭素化に向き合う際の生々しい議論や実践事例を数多く掲載しています。脱炭素経営に熱心に取り組む企業において、何が議論され、どのような意思決定がなされたのかなど、リアルな企業事例を紹介します。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松尾 雄介(マツオ ユウスケ)
    公財)地球環境戦略研究機関ビジネスタスクフォースディレクター/JCLP事務局エクゼクティブディレクター。株式会社三和銀行(現三菱UFJ銀行)、日本におけるESG投資顧問の草分けである株式会社グッドバンカーを経て2005年より現職。龍谷大学経済学部卒。ルンド大学(スウェーデン)産業環境経済研究所修士課程修了(環境政策学修士)。気候変動と企業の関わりについて一貫して研究活動を実施。日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)の事務局責任者を務める傍ら、神戸大学非常勤講師、グローバル企業の気候変動アドバイザー、RE100アワードの審査員、自治体による各種審議会委員などを務める。受賞歴:2010年度エネルギー・資源学会第14回茅奨励賞、環境省第9回、第11回NGO/NPO・企業環境政策提言最優秀賞など多数
  • 著者について

    松尾 雄介 (マツオ ユウスケ)
    (公財)地球環境戦略研究機関 ビジネスタスクフォース ディレクター
     日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)事務局長 

    1974年京都市生まれ。
    株式会社三和銀行(現三菱UFJ銀行)、日本におけるESG投資顧問の草分けである株式会社グッドバンカーを経て2005年より現職。
    ルンド大学(スウェーデン)産業環境経済研究所修士課程修了(環境政策学修士)。気候変動と企業の関わりについて一貫して研究活動を実施。日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)の事務局長を務める傍ら、神戸大学非常勤講師、グローバル企業の気候変動アドバイザー、RE100アワードの審査員、自治体による各種審議会委員などを務める。
    受賞歴:エネルギー・資源学会の第14回茅奨励賞、環境省の第9回、第11回NGO/NPO・企業環境政策提言 最優秀賞など多数。
    剣道三段。

脱炭素経営入門―気候変動時代の競争力 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP/日本経済新聞出版本部
著者名:松尾 雄介(著)
発行年月日:2021/11/18
ISBN-10:4532324025
ISBN-13:9784532324025
判型:B6
発売社名:日経BPマーケティング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:309ページ
縦:19cm
他の日本経済新聞社の書籍を探す

    日本経済新聞社 脱炭素経営入門―気候変動時代の競争力 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!