氷濤 [単行本]

氷濤 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  戦国時代末期、肥後国衆一揆のさなか、守山城陥落後に冨田飛騨守家朝の奥方がたどった激動の日々を描く著者の偉大なご先祖をたどる、悠久の郷土史ロマン。所蔵された家系図が一族の悲運を今に伝える。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章（太閤秀吉の九州征伐；隈本城を取り巻く戦国の流れ；薩摩征伐）
  第２章（佐々大名に謁見する国侍五二人；肥後国統治に向けて；肥後国衆一揆への決意）
  第３章（肥後国衆一揆の合戦；国衆一揆合戦の前夜；落城後の奥方たちの運命）
  第４章（安住の隠棲の地小楠野；亡き義父安芸守と夫飛騨守の供養；平助のご先祖供養の旅）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  冨田 巖(トミタ イワオ)
  全国日豪協会連合会理事。熊本日豪協会理事

氷濤 [単行本] の商品スペック