言葉の園のお菓子番―孤独な月(だいわ文庫) [文庫]

言葉の園のお菓子番―孤独な月(だいわ文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  二十六歳で職を失い、亡き祖母の縁で連句会・ひとつばたごに通いはじめた一葉。書店員の経験を生かし、自分にできること、自分にしかできないことを探しながら手探りで働き始めるなか、連句メンバーから意外な仕事の打診を受け…。ひとりひとりの心を映した言葉と言葉が響き合い、連なり変化していく連句のように、人と人が、想いと想いが、仕事と仕事が繋がり、その先の道へと光を放つ―。別れと出会い、悲しみと喜びが静かに心を満たし、前を向く勇気をもらえる感動の人気シリーズ、待望の第二弾！

• 目次

  第一話　しあわせの味
  第二話　砂を吐く夜
  第三話　生を謳歌す
  第四話　旅人の本
  第五話　なんじゃもんじゃ
  第六話　孤独な月

• 内容（「BOOK」データベースより）

  しあわせの味；砂を吐く夜；生を謳歌す；旅人の本；なんじゃもんじゃ；孤独な月

• 出版社からのコメント

  亡き祖母の縁で始めた「連句」を通して新しい人や仕事と繋がっていく一葉。別れと出会い、悲しみと喜びが孤独な心を照らす感動作！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ほしお さなえ(ホシオ サナエ)
  １９６４年東京都生まれ。作家・詩人。１９９５年『影をめくるとき』が第３８回群像新人文学賞優秀作受賞。２０１６年『活版印刷三日月堂　星たちの栞』が第５回静岡書店大賞を受賞

言葉の園のお菓子番―孤独な月(だいわ文庫) [文庫] の商品スペック