毎日世界が生きづらい [単行本]

毎日世界が生きづらい [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「やっぱり、小説を書きたいよ。自分の本が書店に並んでいるところを見たい。私、器用じゃないから、全部をやるのは無理。…子供を産んで、作家になれなくて、『子供がいなかったら作家になれたのにな』なんて言うような大人にはなりたくないの」―本文より。小説家と会社員。二人の幸せを探す物語。

• 出版社からのコメント

  夢を叶えたい私、夢を語らないあなた。うまくいかないことばかりだけど、あなたと一緒なら大丈夫ーー。

• 内容紹介

  メフィスト賞作家の新境地。
  
  小説家と会社員。二人の幸せを探す物語。
  
  「やっぱり、小説を書きたいよ。自分の本が書店に並んでいるところを見たい。私、器用じゃないから、全部をやるのは無理。……子供を産んで、作家になれなくて、『子供がいなかったら作家になれたのにな』なんて言うような大人にはなりたくないの」――本文より
  
  あなたの居場所もきっと見つかる。
  

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  宮西 真冬(ミヤニシ マフユ)
  １９８４年山口県生まれ。２０１７年に第５２回メフィスト賞受賞作『誰かが見ている』でデビュー。２０１８年『首の鎖』、２０１９年『友達未遂』で家族への複雑な思いと抑圧された人々のサスペンスを描く

• 著者について

  宮西 真冬 (ミヤニシ マフユ)
  1984年山口県生まれ。2017年に第52回メフィスト賞受賞作『誰かが見ている』でデビュー。2018年『首の鎖』、2019年『友達未遂』で家族への複雑な思いと抑圧された人々のサスペンスを描く。今作は著者の新境地となる。

毎日世界が生きづらい [単行本] の商品スペック