国語の未来は「本づくり」―子どもの主体性と社会性を大切にする授業とは? [単行本]
    • 国語の未来は「本づくり」―子どもの主体性と社会性を大切にする授業とは? [単行本]

    • ¥2,64080 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003486348

国語の未来は「本づくり」―子どもの主体性と社会性を大切にする授業とは? [単行本]

価格:¥2,640(税込)
ゴールドポイント:80 ゴールドポイント(3%還元)(¥80相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:新評論
販売開始日: 2021/11/12
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

国語の未来は「本づくり」―子どもの主体性と社会性を大切にする授業とは? の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    これ以上の「学び方」はあるだろうか!子どもが熱意をもって目指しているものは、テストでいい点を取ることではなく、先生を喜ばせることでもなく、純粋な読み書きに関する学びと上達なのです。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 私たちの理想
    第2章 最初から本づくり
    第3章 ある授業から見えるもの
    第4章 授業の流れと大切なこと
    第5章 評価―学びを理解し記録する
    第6章 二・三年生の評価
    第7章 「人はどうあるべきか」について子どもと考える
  • 内容紹介

    読まされる・書かされる授業から
    「子ども自身が作家となって書きたいものを書き、本にする」授業へ!
    米国発国語教育の最前線 

     日本の学校で、子どもたちは夢中で国語を学んでいるでしょうか?
     本書はアメリカの「本づくり」を通じた小学校低学年の読み書き教育を紹介したもので、未来の日本の国語教育がどうあるべきかを考える上でたくさんのヒントを与えてくれます。
     私は1980年代に日米の公立小学校で数年ずつ学びましたが、どちらの国でも読むことと書くことは先生に一方的にやらされるものでした。指定された教科書や本を読んでテストを受け、指示された主題で作文を書いて先生に成績をつけてもらう、という流れです。あなたはどうでしたか?
     そして、現在の日本の読み書き(国語)教育はどうでしょうか? 私自身の英語の授業もそうですが、まだまだ教師主導の授業が一般的で、多くの子どもは受動的な学びに終始しています。しかし、それでよいのでしょうか? 子どもたちの意欲や能力を最大限に引き出すにはどうすべきでしょうか?
     この本に一つの答えがあります。
     10年ほど前に私は「ワークショップ形式」で書くことを教えるライターズ・ワークショップ(日本語では「作家の時間」)という教え方を知り、教育観が大きく変わりました。この教え方はアメリカではコロンビア大学のプロジェクトを中心に多くの小学校で導入されています(詳しくは『増補版 作家の時間』および社会科に応用した『社会科ワークショップ』をどうぞ!)。
     本書に登場する子どもたちは、自身が学びの主導権を握り、「作家」として主体的に考え、自分が書きたい作品/本を自発的につくりながら読み書きを学びます。イメージできますか?
     原書の対象はアメリカの教師ですが、紹介されている子どもたちの作品や本づくりのプロセス、そして主体性と社会性を育てる方法は日本の教育者にも十分伝わると信じています。
     ぜひ本書を通して、日本の読み書き教育の未来を探究してください。(Mark CHRISTIANSON 慶應義塾横浜初等部英語科教員)

    図書館選書
    「読まされる・書かされる授業」から「子ども自身が作家となって書きたいものを書き、本にする」授業へ!未来の日本の国語教育がどうあるべきかを考える上でたくさんのヒントを与えてくれます。米国発国語教育の最前線 
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ジョンストン,ピーター(ジョンストン,ピーター/Johnston,Peter)
    ニュージーランドで小学校教諭を務めたあと、アメリカ・イリノイ大学大学院で博士号を取得。現在はニューヨーク州立大学名誉教授

    シャンポー,キャシー(シャンポー,キャシー/Champeau,Kathy)
    小学校教師歴四十年。ウィスコンシン州立大学講師。リテラシー教育のコンサルタントや研修会講師としてさまざまな教室の子どもと教員をサポート

    ハートウィグ,アンドレア(ハートウィグ,アンドレア/Hartwig,Andrea)
    ウィスコンシン州の小学校教師(1~2年生担任)。教員歴10年。アルバーノカレッジよりリテラシー教育の修士取得

    ヘルマー,サラ(ヘルマー,サラ/Helmer,Sara)
    ウィスコンシン州にて小学校教師(キンダー担任)を10年以上務める。現在は教育コンサルタントとして活躍

    コマール,メリー(コマール,メリー/Komar,Merry)
    ハワイ出身。修士号取得後、オアフ島の小学校で5年間教える。その後、ウィスコンシンに移住し、20年以上小学校の教員を続けている(2~3年生担任)

    クーガー,タラ(クーガー,タラ/KUREGER,Tara)
    ミネソタ大学で教育学修士取得後ウィスコンシン州の小学校で数年教える。現在はコロラド州デンバーの小学校で読む力を育成する専門の教員として働いている

    マカーシー,ローリー(マカーシー,ローリー/MCCARTHY,Laurie)
    キャロル大学にてクリティカル・リテラシー学修士取得。ウィスコンシン州の小学校で15年以上低学年の担任をしている
  • 著者について

    ピーター・ジョンストン (ピーター ジョンストン)
    Peter JOHNSTON ニュージーランドで小学校教諭を務めた後、アメリカ・イリノイ大学大学院で博士号を取得。現在はニューヨーク州立大学名誉教授。邦訳既刊に吉田新一郎訳『オープニングマインド 子どもの心をひらく授業』がある。

国語の未来は「本づくり」―子どもの主体性と社会性を大切にする授業とは? の商品スペック

商品仕様
出版社名:新評論
著者名:ピーター ジョンストン(著)/キャシー シャンポー(著)/アンドレア ハートウィグ(著)/サラ ヘルマー(著)/メリー コマール(著)/タラ クーガー(著)/ローリー マカーシー(著)/マーク クリスチャンソン(訳)/吉田 新一郎(訳)
発行年月日:2021/11/15
ISBN-10:4794811969
ISBN-13:9784794811967
判型:B6
発売社名:新評論
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:280ページ
縦:19cm
その他: 原書名: Engaging Literate Minds:Developing Children's Social,Emotional,and Intellectual Lives,K-3〈Johnston,Peter;Champeau,Kathy;Hartwig,Andrea;Helmer,Sara;Komar,Merry;Krueger,Tara;Mccarthy,Laurie〉
他の新評論の書籍を探す

    新評論 国語の未来は「本づくり」―子どもの主体性と社会性を大切にする授業とは? [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!