鬼むかし―昔話の世界(角川ソフィア文庫) [文庫]
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鬼むかし―昔話の世界(角川ソフィア文庫) [文庫]
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鬼むかし―昔話の世界(角川ソフィア文庫) [文庫]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2021/10/21
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鬼むかし―昔話の世界(角川ソフィア文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    こぶとり、桃太郎、天邪鬼…「鬼むかし」とは鬼が登場する昔話のこと。その原型は死霊と祖霊がイメージ化されたもので、死霊は人間を食べる恐怖を与える鬼に、祖霊は恐怖と共に慈しみを持つ鬼となった。これに仏教の羅刹鬼や地獄の鬼なども加わり、修験道の山伏や天狗とも結びついて様々な「鬼むかし」ができあがったのである。仏教民俗学の泰斗が、綿密な現地調査と知見を活かし、昔話の根底に潜む宗教的背景を読み解く。
  • 目次

    鬼むかし
    鬼一口
    安達ケ原の鬼婆
    天邪鬼と瓜子姫
    牛方山姥と鯖大師
    「食わず女房」と女の家
    山姥と鉄鎖
    「鬼の子小綱」の原点
    「地獄白米」(「地蔵浄土」「鬼の浄土」)と地蔵縁起
    瘤取り鬼と山伏の延年
    「桃太郎」の鬼ケ島渡り

    解説 小松和彦
  • 内容紹介

    こぶとり、桃太郎、天邪鬼……「鬼むかし」とは鬼が登場する昔話のこと。その原型は死霊と祖霊がイメージ化されたもので、死霊は人間を食べる恐怖を与える鬼に、祖霊は恐怖と共に慈しみを持つ鬼となった。これに仏教の羅刹鬼や地獄の鬼なども加わり、修験道の山伏や天狗とも結びついて様々な「鬼むかし」ができあがったのである。仏教民俗学の泰斗が、綿密な現地調査と知見を活かし、昔話の根底に潜む宗教的背景を読み解く。解説 小松和彦。

    図書館選書
    こぶとり、桃太郎、天邪鬼…「鬼むかし」は鬼が登場する昔話。仏教民俗学の泰斗が、綿密な現地調査と知見を活かし、昔話の根底に潜む宗教的背景を読み解く。怪異妖怪好き必携、「鬼」の起源に迫った金字塔。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    五来 重(ゴライ シゲル)
    1908年、茨城県生まれ。東京帝国大学文学部印度哲学科を卒業後、京都帝国大学文学部史学科に再入学。高野山大学教授、大谷大学教授を歴任。大谷大学名誉教授。文学博士。専攻は仏教民俗学。93年12月没
  • 著者について

    五来 重 (ゴライ シゲル)
    1908年、茨城県生まれ。東京帝国大学文学部印度哲学科を卒業後、京都帝国大学文学部史学科に再入学。高野山大学教授、大谷大学教授を歴任。大谷大学名誉教授。文学博士。専攻は仏教民俗学。93年12月没。著作に『遊行と巡礼』『絵巻物と民俗』『日本の庶民仏教』(以上、角川書店)、『山の宗教 修験道案内』『西国巡礼の寺』『四国遍路の寺 上・下』『宗教歳時記』『仏教と民俗 仏教民俗学入門』『高野聖』『円空と木喰』(以上、角川ソフィア文庫)。

鬼むかし―昔話の世界(角川ソフィア文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:五来 重(著)
発行年月日:2021/10/25
ISBN-10:404400675X
ISBN-13:9784044006754
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:301ページ
縦:15cm
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