しろくまじるしのカッチンアイス [絵本]

しろくまじるしのカッチンアイス [絵本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  遠い遠い、ほっきょくで作られたしろくまさんのこおり、食べたことある？親子でかんがえ、かんじあう、みらいの心をつくる絵本。

• 目次

  なし

• 出版社からのコメント

  誰も知らないけれど、シロクマさんたちが働く氷工場がありました。身近な商品の向こう側には、遠い国で作られた愛情が隠れているもの

• 内容紹介

  遠い遠い、ほっきょくで作られた
  しろくまさんのこおり、食べたことある？――――
  
  『ママーッ！　おいしいジュースがのみたいよ！』
  
  『しろくまじるしのカッチンアイス！？』
  
  『なになに…なにそれ…はじめて聞くよ？
  でも、なんだか、こおりを入れてみると
  　すごくジュースがおいしそう！』
  
  はるか遠い、ほっきょくのかなた
  だれも気軽に行けない地の果てに
  
  しろくまさんたちが働く
  しろくまの氷工場がありました。
  
  氷の切り出し、ベルトコンベヤー
  磨いてそして箱詰めまで。
  
  まるで工場作業そのままに
  懸命にしろくまが働いています。
  
  日本はなんでも揃う豊かな国。
  スーパーに行くとどんなものでも揃います。
  
  ところが、一歩この国を飛び出すと、
  まったく違う世界が広がっています。
  
  遠い国ではいろいろな人が、もしかしたらシロクマが？
  丁寧に商品を作っています。
  
  当たり前に並ぶスーパーの商品をじっと見ていると
  その向こうにははるか遠い、たくさんの人が隠れています。
  
  それは、世界中の愛情から運ばれる貴重なもの。
  そう、身近なものも遠い国と繋がっているのです。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  あらき ちかこ(アラキ チカコ)
  石川県出身、二児の母。ＩＴコンサル会社に勤務し、新ソリューションを駆使したシステム構築を得意としている。独学で絵を学び、独身時代はスケッチブック片手に国内を一人旅しながら、スケッチ、旅エッセイを描いていた。現在は仕事の傍ら、休日を使って日々の出来事をこつこつイラスト日記として綴っている

• 著者について

  あらきちかこ (アラキチカコ)
  石川県出身、二児の母。
  ITコンサル会社に勤務し、新ソリューションを駆使したシステム構築を得
  意としている。
  独学で絵を学び、独身時代はスケッチブック片手に国内を一人旅しなが
  ら、
  スケッチ、旅エッセイを描いていた。
  日頃から街にあふれる日常の当たり前のことが「こうだったら面白いな」
  と空想することが好きで、
  お話を思いついてはいつか絵本にしようと考えるように…。
  現在は仕事の傍ら、休日を使って日々の出来事をこつこつイラスト日記と
  して綴っている。

しろくまじるしのカッチンアイス [絵本] の商品スペック