王国と楽園 [単行本]

王国と楽園 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  西洋を二千年にわたって呪縛してきた「原罪」の神学を乗り越え、人間の幸福とは何かを新たに問いかける。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　悦楽の園
  第２章　自然の罪
  第３章　人間はいまだかつて楽園にいたことはなかった
  第４章　神の森
  第５章　楽園と人間本性
  第６章　王国と楽園

• 出版社からのコメント

  『創世記』にはない「原罪」が組み立てられた過程を神学・哲学の言説から辿り、その呪縛からの解放と「幸福」な「生」を問い直す。

• 内容紹介

  『創世記』では語られていなかった「原罪」が組み立てられた過程を神学者・哲学者の言説から辿り、人間存在を規定してきたその呪縛を解き、「幸福」な「生」とは何かを問い直す。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  アガンベン,ジョルジョ(アガンベン,ジョルジョ／Agamben,Giorgio)
  １９４２年生まれ。パリ国際哲学学院、ヴェローナ大学などで教鞭をとった。哲学・美学
  
  岡田 温司(オカダ アツシ)
  １９５４年生まれ。京都大学名誉教授。京都精華大学大学院特任教授。西洋美術史
  
  多賀 健太郎(タガ ケンタロウ)
  １９７４年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学。哲学

• 著者について

  岡田　温司 (オカダ　アツシ)
  京都大学大学院教授

王国と楽園 [単行本] の商品スペック