地銀消滅(平凡社新書) [新書]
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地銀消滅(平凡社新書) [新書]

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出版社:平凡社
販売開始日: 2021/11/17
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地銀消滅(平凡社新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人口減少、低金利、デジタル化という三重苦により、地方銀行は“消滅”の危機に瀕している。しかし、業績不振は本当にこれら外部要因が理由なのか。顧客のメリットを第一に考えない店舗運営、収益目線の欠如が、顧客離れと、赤字事業の垂れ流しを招いていないか。事業のスリム化と、本業の貸出業務への集中が求められている今、「顧客目線」「収益目線」を取り戻すことこそ、地銀が生き残る道であると提言する。
  • 目次

    はじめに
    第1章 スマホ化が地銀を隅に追いやる
    1、3大ビジネスが苦戦
    2、ペイロールとスーパーアプリの衝撃
    3、スマホ銀行になるか、DX企業の傘下か
    第2章 メガ地銀の誕生
    1、「【期間限定】地銀再編キャンペーン」の開始
    2、総資産20兆円、20グループ時代の到来か
    3、メガ地銀の誕生へ
    第3章 第二地銀の末路
    1、第二地銀の苦難の歴史
    2、第二地銀37行、三つの分かれ道
    3、東海地方、地銀再編の前触れ
    第4章 店舗と人材は不要になる
    1、店舗の3割削減だけで十分なのか
    2、本店の建設と乱立する超豪華な研修施設
    3、デジタル人材不足と早期退職制度の導入
    第5章 法人向けも個人向けも苦戦
    1、法人向けの貸出とAIレンディング
    2、地銀が投信販売をやめる日
    第6章 「新規事業」の拡大は収益にならない
    1、生き残りたければ「何もするな」
    2、「新規事業」子会社乱立の山口FG
    3、「お花畑」的な施策が地銀をダメにする
    第7章 魅力ある地方と地銀のすれ違い
    1、地銀再編から地方再編へ
    2、東京へと進出する地銀
    3、ニセコにない地銀ローン
    4、京町家向けのローン商品
    5、沖縄独自の地銀の取り組み
    終 章 東北がフロントランナーとなる
    おわりに
    参考文献・資料
  • 出版社からのコメント

    なぜ、地銀は消滅の危機にあるのか。人口減少やデジタル化などの外部要因から内在する問題点まで、あらゆる視点から考えていく。
  • 内容紹介

    《目次》
    はじめに
    第1章 スマホ化が地銀を隅に追いやる
    1、3大ビジネスが苦戦
    2、ペイロールとスーパーアプリの衝撃
    3、スマホ銀行になるか、DX企業の傘下か
    第2章 メガ地銀の誕生
    1、「【期間限定】地銀再編キャンペーン」の開始
    2、総資産20兆円、20グループ時代の到来か
    3、メガ地銀の誕生へ
    第3章 第二地銀の末路
    1、第二地銀の苦難の歴史
    2、第二地銀37行、三つの分かれ道
    3、東海地方、地銀再編の前触れ
    第4章 店舗と人材は不要になる
    1、店舗の3割削減だけで十分なのか
    2、本店の建設と乱立する超豪華な研修施設
    3、デジタル人材不足と早期退職制度の導入
    第5章 法人向けも個人向けも苦戦
    1、法人向けの貸出とAIレンディング
    2、地銀が投信販売をやめる日
    第6章 「新規事業」の拡大は収益にならない
    1、生き残りたければ「何もするな」
    2、「新規事業」子会社乱立の山口FG
    3、「お花畑」的な施策が地銀をダメにする
    第7章 魅力ある地方と地銀のすれ違い
    1、地銀再編から地方再編へ
    2、東京へと進出する地銀
    3、ニセコにない地銀ローン
    4、京町家向けのローン商品
    5、沖縄独自の地銀の取り組み
    終 章 東北がフロントランナーとなる
    おわりに
    参考文献・資料

    《概要》
    人口減少、低金利、デジタル化という三重苦により、地方銀行は?消滅?の危機に瀕している。しかし、業績不振は本当にこれら外部要因が理由なのか。顧客のメリットを第一に考えない店舗運営、収益目線の欠如が、顧客離れと、赤字事業の垂れ流しを招いていないか。事業のスリム化と、本業の貸出業務への集中が求められている今、
    「顧客目線」「収益目線」を取り戻すことこそ、地銀が生き残る道であると提言する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 克英(タカハシ カツヒデ)
    株式会社マリブジャパン代表取締役。1969年岐阜県生まれ。93年慶應義塾大学経済学部卒業。2000年青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。日本金融学会会員。三菱銀行、シティグループ証券、シティバンクなどで、おもに銀行クレジットアナリスト、富裕層向け資産運用アドバイザーとして活躍し、その後、独立
  • 著者について

    高橋 克英 (タカハシ カツヒデ)
    高橋克英:株式会社マリブジャパン代表取締役。1969年岐阜県生まれ。93年慶應義塾大学経済学部卒業。2000年青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。日本金融学会会員。三菱銀行、シティグループ証券、シティバンクで、おもに銀行クレジットアナリスト、富裕層向け資産運用アドバイザーとして活躍。その後、独立。著書に『銀行ゼロ時代』(朝日新書)、『人生100 年時代の銀行シニアビジネス事例』(近代セールス社)、『なぜニセコだけが世界リゾートになったのか』(講談社+α新書)などがある。

地銀消滅(平凡社新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:高橋 克英(著)
発行年月日:2021/11/15
ISBN-10:4582859909
ISBN-13:9784582859904
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:230ページ
縦:18cm
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