格差という虚構(ちくま新書) [新書]
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格差という虚構(ちくま新書) [新書]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2021/11/10
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格差という虚構(ちくま新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    格差の問題を前にして、我々はいったい何を求めているのか。人々を選別する“能力”とは何か―。学校は格差再生産装置であり、遺伝・環境論争の正体は階級闘争だ。だが、メリトクラシーの欺瞞を暴いても格差問題は解けない。格差は絶対になくならないだけでなく、減れば減るほど人間を苦しめる。平等とは何か。平等は近代の袋小路を隠すために我々の目を引きつける囮であり、擬似問題にすぎない。世に流布する議論の誤解を撃ち、真の問いを突きつける、著者最後の虚構論。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 格差の何が問題なのか
    第1章 学校制度の隠された機能
    第2章 遺伝・環境論争の正体
    第3章 行動遺伝学の実像
    第4章 平等の蜃気楼
    第5章 格差の存在理由
    第6章 人の絆
    第7章 主体という虚構
    終章 偶然が運ぶ希望
  • 出版社からのコメント

    学校は格差再生産装置であり、遺伝・環境論争は階級闘争だ。近代は平等を掲げ、何を隠すのか。格差論の誤解を撃ち、真の問いに迫る。
  • 内容紹介

    学校は格差再生産装置であり、遺伝・環境論争は階級闘争だ。近代が平等を掲げる裏には何が隠されているのか。格差論の誤解を撃ち、真の問いを突きつける。格差の問題を前にして、我々はいったい何を求めているのか。人々を選別する〈能力〉とは何か――。学校は格差再生産装置であり、遺伝・環境論争の正体は階級闘争だ。だが、メリトクラシーの欺瞞を暴いても格差問題は解けない。格差は絶対になくならないだけでなく、減れば減るほど人間は苦しむ。平等とは何か。平等は近代の袋小路を隠すために我々の目を引きつける囮であり、擬似問題にすぎない。世に流布する議論の誤解を撃ち、真の問いを突きつける、著者最後の虚構論。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小坂井 敏晶(コザカイ トシアキ)
    1956年愛知県生まれ。1994年フランス国立社会科学高等研究院修了。現在、パリ第八大学心理学部准教授
  • 著者について

    小坂井 敏晶 (コザカイ トシアキ)
    小坂井敏晶(こざかい・としあき):1956年愛知県生まれ。1994年フランス国立社会科学高等研究院修了。現在、パリ第八大学心理学部准教授。著者に『増補 民族という虚構』『増補 責任という虚構』(ちくま学芸文庫)、『人が人を裁くということ』(岩波新書)、『社会心理学講義』(筑摩選書)、『答えのない世界を生きる』(祥伝社)、『神の亡霊』(東京大学出版会)など。

格差という虚構(ちくま新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:小坂井 敏晶(著)
発行年月日:2021/11/10
ISBN-10:4480074287
ISBN-13:9784480074287
判型:新書
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:366ページ
縦:18cm
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