人、イヌと暮らす―進化、愛情、社会(教養みらい選書) [全集叢書]
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人、イヌと暮らす―進化、愛情、社会(教養みらい選書) [全集叢書]

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出版社:その他
販売開始日: 2021/11/19
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人、イヌと暮らす―進化、愛情、社会(教養みらい選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    進化生物学者と心理学者の夫婦の家に、真っ白な可愛い子犬がやってきた。名前はキクマル。続いて、やんちゃな暴れん坊コギク、可愛いわがまま娘のマギー。3頭3様,個性の違う彼らと一緒に暮らして考えたことをつづる、科学×愛犬エッセイ。
  • 目次

    はじめに

    プロローグ 我が家のイヌたち
    始まりはネコだった/アフリカの奥地のネコ、アビちゃん/コテツくんとの暮らし/キクマルが来る/キクマルと私の関係構築/コギクとマギー

    Ⅰ イヌは世界をどのように認識しているか
    第1章 食べる、嗅ぐ
    イヌと食べ物をめぐる話/食べられる物か、食べられない物か?/イヌの嗅覚/ヒトの嗅覚はどれほど優れている?/匂いの学習と文化
    第2章 見る、聞く、味わう
    イヌの視覚/イヌの聴覚と耳の形/イヌの味覚、ヒトの味覚/世界と物体の感覚

    Ⅱ イヌとヒトの来た道
    第3章 イヌはどこから来たのか
    犬種のさまざま/イヌの家畜化の起源/サピエンスとネアンデルタールの興亡、そしてイヌ/イヌを小型化した遺伝子/小型犬の起源
    第4章 生物の進化と人為選択
    進化とは何だろう/遺伝子の仕組みと働き/遺伝子の構造/人為選択のプロセス
    第5章 犬種の違い、個性の違い
    さまざまな犬種の起源/イヌの仕事と特有の性質/南極観測隊とイヌの物語/イヌの性格/ずっと「一人っ子」だったキクマル/コギクが来る/マギーが来る
    第6章 イヌの一生
    イヌの成長過程/イヌの親によるしつけときょうだい関係/マギーの発情/イヌの寿命/キクマルの大往生

    Ⅲ イヌが開く社会
    第7章 どうしてイヌは可愛いのか ―愛着形成の機構
    社会的なイヌ、因果関係のチンパンジー/オオカミの社会生活/イヌを契機に「母性行動」全開/「母性行動」発現の仕組み/ヒトは共同繁殖
    第8章 イヌを飼うことと私たちのコミュニティ
    「イヌ友」で変わる近所づきあい/ルビーとアンバーのうちは特別/現代の都市生活の特殊性/コロナ禍で見えてきたこと

    おとんから一言
    社会の中のイヌ ヒト―イヌ関係再考(長谷川寿一)
    学部長犬キクマル/イヌの起源、人とオオカミの出会い/猟犬としてのイヌ/ヒト―イヌ関係の文化差/イヌの仕事/コンパニオン・スピーシーズ

    あとがき
    参考文献
  • 出版社からのコメント

    イヌと暮らせば、愛がある、学びがある。愛犬キクマル、コギク、マギーと暮らして進化生物学者が学んだこと。科学×愛犬エッセイ。
  • 内容紹介

    イヌと暮らせば、
     愛がある、
     学びがある。
    進化生物学者が、愛犬と暮らして学んだこと。

    イヌは世界をどのように認識している?
    イヌのそもそもの起源は?
    どうしてイヌは可愛いの?
    イヌを飼うことで私たちのコミュニティはどう変わる?

    進化生物学者と心理学者の夫婦の家に、真っ白な可愛い子犬がやってきた。名前はキクマル。続いて、やんちゃな暴れん坊コギク、可愛いわがまま娘のマギー。
    3頭3様、個性の違う彼らと一緒に暮らして考えたことをつづる、科学×愛犬エッセイ。

    ………………
    ところが、5月24日に「生まれました」というメイルとともに写真が送られてきた。可愛い、白い子犬(雄)がうずくまっていた。それを見たとたん、私は一目惚れしてしまい、「もう、あかん」と夫にメイルした。すると、夫も「わいもや」という返事。こうしてあっという間に、スタンダード・プードルを飼うことになってしまったのである。
    (本書より)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    長谷川 眞理子(ハセガワ マリコ)
    1952年東京都生まれ。専門は行動生態学、自然人類学。野生のチンパンジー、イギリスのダマジカ、野生ヒツジ、スリランカのクジャクなどの研究を行なってきた。現在は人間の進化と適応の研究を行なっている。総合研究大学院大学学長。イヌと暮らしたことにより、世界が一変。今や、イヌもヒトも魚も、子どもはすべて可愛い
  • 著者について

    長谷川 眞理子 (ハセガワ マリコ)
    1952年東京都生まれ。専門は行動生態学、自然人類学。野生のチンパンジー、イギリスのダマジカ、野生ヒツジ、スリランカのクジャクなどの研究を行ってきた。現在は人間の進化と適応の研究を行なっている。総合研究大学院大学学長。イヌと暮らしたことにより、世界が一変。今や、イヌもヒトも魚も、子どもはすべて可愛い。
    おもな著書に、『科学の目 科学のこころ』(岩波新書)、『進化とはなんだろうか』(岩波ジュニア新書)、『生き物をめぐる4つの「なぜ」』『ダーウィンの足跡を訪ねて』(ともに集英社新書)、『クジャクの雄はなぜ美しい?』(紀伊國屋書店)、『世界は美しくて不思議に満ちている―「共感」から考えるヒトの進化』(青土社)。

人、イヌと暮らす―進化、愛情、社会(教養みらい選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:世界思想社 ※出版地:京都
著者名:長谷川 眞理子(著)
発行年月日:2021/11/30
ISBN-10:4790717631
ISBN-13:9784790717638
判型:B6
発売社名:世界思想社
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:184ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:1cm
重量:212g
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