風水害と防災の事典 [単行本]
    • 風水害と防災の事典 [単行本]

    • ¥8,800264 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
風水害と防災の事典 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003488495

風水害と防災の事典 [単行本]

価格:¥8,800(税込)
ゴールドポイント:264 ゴールドポイント(3%還元)(¥264相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:丸善出版
販売開始日: 2021/12/27
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

風水害と防災の事典 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本は海と山に囲まれ、国土の約7割を森林が占める豊かな自然に恵まれている。その一方で、雨や風による災害も多く、さまざまな防災対策は欠かせない。近年ではその研究が効果を発揮する一方で、人口増加による宅地開発の拡大や、地球温暖化に伴う気象の変動などの影響があわさって新たな大規模災害につながる頻度も増えている。本書ではこうした実態と対策を第一線の専門家が解説。今、何が起きていて、その被害の要因は何か。どのような現象によって引き起こされるのか、さらに命を守るための防災対策がどのように計られているのか、その答えを導き出す。イラスト・写真を多用し、ビジュアルで理解できる。巻末には歴史的な風水害やさらに学べる博物館リストも紹介。
  • 目次

    1.特徴的な風水害をひも解く
    1.1 台風による水災害
    1.1.1 平成27(2015)年台風第18号による大雨
    1.1.2 令和元(2019)年台風第19号
    1.2 前線による水災害
    1.2.1 平成30(2018)年7月豪雨
    1.2.2 令和2(2020)年7月豪雨
    1.3 都市部の土砂災害―平成26(2014)年8月豪雨(広島豪雨土砂災害)
    1.4 島しょ部の土砂災害―平成25(2013)年10月台風第26号(伊豆大島土砂災害)
    1.5 河道閉塞・深層崩壊を起こした水災害―平成23(2011)年8月台風第12号(紀伊半島豪雨災害)
    1.6 都市を襲った水害―平成12(2000)年9 月台風第14 号(東海豪雨)
    1.7 台風による風害―令和元(2019)年9 月台風第15 号(房総半島台風)
    1.8 空港を水没させた高潮・高波―平成30(2018)年台風第21 号
    1.9 ニューヨークを水没させた高潮災害―2012 年10 月ハリケーン・サンディ
    1.9.1 東海岸を襲ったスーパーストーム
    1.9.2 先を見越した防災対応
    1.9.3 日本へ活かせること
    1.10 増える竜巻

    2.気象と社会構造の変化がリスクを高める
    2.1 水害リスクを高めている、いくつかの要因
    2.2 災害をもたらす気象とその変化
    2.2.1 地球温暖化による気象の変化
    2.2.2 梅雨前線
    2.2.3 台風
    2.3 社会の変化が水害リスクを高める
    2.3.1 山地の荒廃がもたらす水害リスク
    2.3.2 土地利用の変化がもたらす水害リスク
    2.3.3 地盤沈下がもたらす水害リスク
    2.3.4 ゼロメートル地帯による水害リスク
    2.3.5 高齢化(人口減少)社会がもたらす水害リスク
    2.3.6 社会インフラの老朽化によるリスク

    3.絵と写真で見る水害、土砂災害、風害
    3.1 水害
    3.1.1 洪水
    3.1.2 内水
    3.1.3 高潮・高波
    3.2 土砂災害
    3.2.1 土石流
    3.2.2 がけ崩れ
    3.2.3 地すべり
    3.3 風害
    3.3.1 台風
    3.3.2 竜巻や突風

    4.災害に備える
    4.1 ハード対策とソフト対策
    4.2 対策を実施するための法令と役割分担
    4.2.1 対策を実施するための法令
    4.2.2 行政、国民などが果たすべき役割

    5.地域を守る防災基盤・施設を知る
    5.1 水害を防ぐ
    5.1.1 洪水対策
    5.1.2 都市浸水対策
    5.1.3 高潮・高波対策
    5.2 土砂災害を防ぐ
    5.2.1 土石流対策
    5.2.2 がけ崩れ対策
    5.2.3 地すべり対策
    5.3 風害を防ぐ
    5.3.1 風害対策

    6.国民の命を守るさまざまなソフト対策 
    6.1 ソフト対策の体系
    6.2 防災情報 ~情報で命を守る~
    6.2.1 気象分野の観測と予測技術
    6.2.2 河川・土砂災害分野の観測と予測技術
    6.2.3 防災気象情報
    6.2.4 水害に関わる防災情報
        6.2.5 土砂災害に関わる防災情報
    6.2.6 避難に関わる防災情報
    6.2.7 防災情報の収集
    6.2.8 災害報道
    6.3 タイムライン防災による早めの防災行動
    6.3.1 タイムライン防災
    6.3.2 地区防災計画とコミュニティタイムライン
    6.3.3 ハザードマップを活用する
    6.4 ICTやSNSなどによる情報の収集と防災
    6.4.1 SNSについて
    6.4.2 ICT を活用した防災・減災

    7.私たちの備え
    7.1 災害を知る
    7.1.1 地域を知る
    7.1.2 過去災害を知る
    7.1.3 二次災害を知る
    7.2 命を守るための判断と行動
    7.2.1 災害によって対応は異なる(リスクへの意識)
    7.2.2 とっさの判断と行動が運命を分ける
    7.2.3 プロから教わる対処術
    7.2.4 コミュニケーション(自助と共助)
    7.3 20XX年、災害が発生! あなたならどうする?
    7.3.1 災害をイメージして備える
    7.4 もしもの備え
    7.4.1 これだけは備えておこう
    7.4.2 被災時の支援制度の基礎知識

    8.資料 
    8.1 名前になった災害
    8.2 映画や本になった災害
    8.3 川の資料館・博物館

    ■ コラム
    線状降水帯 / 都市圏,高齢化社会と水害化リスク
    / 流域治水 /高台まちづくり / 市町村の防災情報
    システムによる情報共有 /地域の課題は地域で解決
    する
  • 出版社からのコメント

    防災の重要性が増してきている昨今。本書では、事例を用いながら豪雨や台風の現象を説明し、その対策についてまでを解説する。
  • 内容紹介

    昨今、各地で豪雨や台風などの風水害が甚大な被害をもたらし、防災の重要性が増してきている。SNSなどによって得られる情報の幅は広がったが、適切に信頼できる情報を取得するためにはどのような対応を行えばよいのか。
    本書では、適宜事例やイラストを用いながら、まず豪雨や台風現象およびその被害を解説し、状況を理解するための避難への情報発信の種類、タイムラインなどを紹介。命を守るための情報収集や行動、社会的な取り組みを解説する。付録では、過去に起きた災害やそれらを扱った小説、資料館なども紹介。風水害ならびに防災について幅広く知ることができる一冊。

風水害と防災の事典 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:丸善出版
著者名:風水害と防災の事典編集委員会(編)
発行年月日:2021/12/25
ISBN-10:4621306464
ISBN-13:9784621306468
判型:規大
発売社名:丸善出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:天文・地学
言語:日本語
ページ数:255ページ
縦:27cm
横:18cm
他の丸善出版の書籍を探す

    丸善出版 風水害と防災の事典 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!