あの日の決断　岩手の経営者たち　３ [単行本]

あの日の決断　岩手の経営者たち　３ [単行本] の 商品概要

• 目次

  ・農業は頭脳労働、研究開発型産業であるべき
  多田克彦さん／多田自然農場（遠野市）
  
  ・人材派遣では技術力を持つ企業になれない
  水野節郎さん／イーアールアイ（盛岡市）
  
  ・社員は私が見ても〝アホ〟かと思うほど利用者思いだ
  大村喜代子さん／サンメディカル（盛岡市）
  
  ・悩んでいる経営者に会うと、売り上げを増やすために熱心になっている自分がいた
  佐藤誠司さん／佐藤税理士法人（盛岡市）
  
  ・自分たちには馬がいる
  船橋慶延さん／企業組合八幡平地熱活用プロジェクト（八幡平市）
  
  ・経営にとって大切なのは、山あり谷ありの谷を深くしないこと
  浜川幸雄さん／浜幸水産（釜石市）
  
  ・震災後はあらゆる活動がまちづくりで、地域おこし
  間瀬慶蔵さん／尾半ホールディングス（山田町）
  
  ・小さな子どもから大人まで、みんなに食べてもられるのがうちの麺
  高階岑子さん／白龍（盛岡じゃじゃ麺、盛岡市）
  
  ・うちの酒を評価して一生懸命扱ってくれるなら県内も県外もない
  佐藤元さん／吾妻嶺酒造店（紫波町）
  
  ・自分たちが考える家具を作り、喜んでもらい、その収入でみんなが笑顔で食べていければいい
  千葉暢威さん／マルイ造形家具工業（九戸村）

• 出版社からのコメント

  創業者の決意、後継者の奮闘…。岩手の地に根差した舵取りを貫く経営トップ１０人の軌跡

• 内容紹介

  　岩手日報で好評連載中の経済企画「あの日の決断　岩手の経営者たち」の書籍化第３弾。コロナ禍での舵取りを担う経営者１０人を取り上げ、創業者の決意や後継者として奮闘する姿など、企業トップの「決断」と素顔に迫ります。

• 著者について

  四戸聡 (シノヘサトシ)
  １９６９年生まれ。東北大卒。９３年岩手日報社入社。販売局を経て編集局報道部、久慈、花巻両支局長。ソルトレーク五輪（２００２年）、子どもをめぐるさまざまな問題を取り上げた大型連載「大人たちよ」（２００８年）などを担当。２０１５年報道部専任部長。２１年から編集局編集委員室長兼論説委員会委員。遠野市出身。

あの日の決断　岩手の経営者たち　３ [単行本] の商品スペック