十九世紀日本の対外関係―開国という幻想の克服 [単行本]
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十九世紀日本の対外関係―開国という幻想の克服 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2021/11/16
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十九世紀日本の対外関係―開国という幻想の克服 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近年、明治維新への関心が内外で高まり、十九世紀を論じる研究も盛んである。ロシア船が現れ始めた十八世紀後半から条約改正、日清戦争が始まるまでの時期を対象にして、異国船打ち払いや漂流民保護、開港と内戦の混乱からの回復の過程などを分析。約一〇〇年かけた日本の「自己変革の時代」の実情を、開国というレトリックを取り払い考察する。
  • 目次

    はしがき―本書の課題/序章 開国レトリックの克服/異国船打払いと仁政の相剋(海防という外国人隔離策/補論 中学校社会科教科書に見る鎖国と開国/異国船打払令の布告問題と漂流民救助―江川家文書「異国評議書」より/文政八年八戸領の異国船体験―領主の対応と領民の関心)/開港と内戦の混乱からの回復(明治維新期旅券制度の基礎的研究/箱館における生糸・蚕種紙改印制度とその影響/盛岡藩御用商人伊勢屋朝吉の戊辰戦争/明治新政府による三陸地方の秩序回復と復興策―明治二年宮古湾鍬ヶ埼における蚕種紙密輸事件から)/外国船救助と漂流民送還の近代化(外国船救助の近代化―明治六年アメリカ蒸気船エリエール号塩屋埼沖沈没事件/明治新政府の外交体験と条約理解―明治三年不開港場規則・難船救助心得をめぐって/漂流民救助と送還の近代化)/あとがき
  • 出版社からのコメント

    ロシア船が現れ始めた18世紀後半から日清戦争が始まるまでの時期を対象に、約100年かけた「自己変革の時代」の実情を考察する。
  • 内容紹介

    近年、明治維新への関心が内外で高まり、19世紀を論じる研究も盛んである。ロシア船が現れ始めた18世紀後半から条約改正、日清戦争が始まるまでの時期を対象にして、異国船打ち払いや漂流民保護、開港と内戦の混乱からの回復の過程などを分析。約100年かけた日本の「自己変革の時代」の実情を、開国というレトリックを取り払い考察する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    上白石 実(カミシライシ ミノル)
    1964年東京都台東区に生まれる。1989年東洋大学文学部史学科卒業。1993年立教大学大学院文学研究科中退。東洋大学、立教大学、いわき明星大学等の非常勤講師を経て、盛岡大学文学部教授、博士(文学)
  • 著者について

    上白石 実 (カミシライシ ミノル)
    1964年、東京都台東区生まれ。1989年、東洋大学文学部史学科卒業。1993年、立教大学大学院文学研究科中退。現在、盛岡大学文学部教授。博士(文学) ※2021年11月現在
    【主要著書】『幕末の海防戦略』(歴史文化ライブラリー、吉川弘文館、2011年)、『幕末期対外関係の研究』(吉川弘文館、2011年)

十九世紀日本の対外関係―開国という幻想の克服 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:上白石 実(著)
発行年月日:2021/11/20
ISBN-10:4642043454
ISBN-13:9784642043458
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:274ページ ※271,3P
縦:22cm
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