句集　旅懐 角川俳句叢書　日本の俳人１００<1> [単行本]

句集　旅懐 角川俳句叢書　日本の俳人１００<1> の 商品概要

• 目次

  １・平成二十五年
  ２・平成二十六年
  ３・平成二十七年
  ４・平成二十八年
  ５・平成二十九年

• 出版社からのコメント

  「凍つる夜もマンハッタンの眠らざる」句誌「かつらぎ」主宰の第三句集！

• 内容紹介

  句集名『旅懐』は、晩唐の詩人、杜荀鶴（と じゅんかく）の三体詩「旅懐」から得たもので、「旅中のおもい」という意味合いの言葉である。
  父・森田峠から主宰を継いだ数年間は、海外出張を繰り返しており、海外で仕事と共に句作をせざるを得ない状況だった。
  たくさんの人に支えられたこの期間の自身の軌跡を残したいという思いも籠められている。
  
  図書館選書
  主宰継承とビジネスマンとしての多忙な日々。海外での句作は、日本の季語の魅力を見直す契機にもなった。平成二十五年から二十九年まで、さまざまな土地で詠まれた３８５句を収める第三句集。

• 著者について

  森田　純一郎 (モリタ　ジュンイチロウ)
  昭和28年12月1日大阪市生れ。昭和51年3月同志社大学経済学部卒業。昭和61年3月「かつらぎ」へ投句開始。平成6年1月「かつらぎ」同人。米国赴任を経て平成14年　第一句集「マンハッタン」刊行。平成25年　主宰継承。令和元年　６月 第２句集『祖国』　上梓。令和３年４月　俳人協会理事・関西支部長。大阪俳人クラブ常任理事。兵庫県俳句協会常任理事。

句集　旅懐 角川俳句叢書　日本の俳人１００<1> の商品スペック