遠藤彰子 〈白い絵〉〈黒い絵〉  [単行本]

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遠藤彰子 〈白い絵〉〈黒い絵〉  [単行本]

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出版社:美学出版
販売開始日: 2021/10/20
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遠藤彰子 〈白い絵〉〈黒い絵〉  [単行本] の 商品概要

  • 目次

    【目 次】

    はじめに──「一作一冊」第三弾として

    1章  時代の移り変わりと創作
     時代の空気感を表す
     大作の作画法の終わりの始まり
     画家にやって来た「啓示」とは  

    2章  一大叙事詩から象徴詩へ  
     現実もアニミズムも超え遥かな時空へ
     王朝和歌以来の象徴性
     〈白い絵〉から〈黒い絵〉への反転 

    3章  白い絵《雪・星ふりしきる》──オデッセイの億年の旅
    1 蒼穹を往還する星々
    ──我々はどこから来て、どこへ行くのか
    2 浮遊する三世代家族
    ──智慧は経験のむすめ
    3 つながる娘、散乱する骨
    ──終末風景からのひそかな離脱
    4 八本の足は星の光芒に対抗
    ──イカは海の王者のよう
    5 消滅する星の軌跡
    ──そこには精霊はいない
    6 旅する少女が再登場して
    ──「善きことに想いを馳せる」
    7 死の雪山と天の河
    ──「一本の線でつながっている」
    コラム…《海暮れゆけばただ仄かなる》

    4章  黒い絵《黒峠の陽光》──現代の寓意画、現われる
    1 人間の命運を握る魔物
    ──「怪物君」は犠牲者かもしれない
    2 二体の「太っちょコウモリ」
    ──自然の摂理が生んだ異形のもの
    3 まだ切れていないクモの糸
    ──共感の輪をすべての生き物に
    4 救世主を期待される女
    ──力ではなく美によって
    5 峨々たる山を登る人々
    ──遊行と巡礼を墜落に重ねて
    6 白骨化の過程が河向こうに
    ──此岸と彼岸はつながっている
    7 渉れない河に太陽が
    ──〈黒い絵〉で輝く暗赤色の日輪
    コラム…《ことば響くあたり》

    おわりに──「Akism=アキズム」戦線異常なし

    巻末資料 
    遠藤彰子ベストエッセイ15   
  • 出版社からのコメント

    画家・遠藤彰子の絵画世界を味読する「一作一冊」本の第三弾。
    最新作が今生まれつつある過程に立ち会い、画家の思考を追う。
  • 内容紹介

    本人の言葉も紐解きながら、全体から細部へ、テーマからモチーフへと読み解いていく「一作一冊」シリーズの第三弾。
    絵画の初源であり究極の表現とも言える白と黒。遠藤の最新作《雪・星ふりしきる》と《黒峠の陽光》の今まさに生まれつつある過程に立ち会い、画家の思考を追う。絵とは何だろうと問いかける旅へ誘います。
    遠藤彰子ベストエッセイ15も収載。
  • 著者について

    森山 明子 (モリヤマ アキコ)
    森山明子(もりやまあきこ)
    デザインジャーナリスト、武蔵野美術大学デザイン情報学科教授。三宅一生デザイン文化財団理事、日本デザイン振興会評議員、芸術工学会監事。
    1953年新潟県生まれ、東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。
    [著書]『まっしぐらの花──中川幸夫』(2005)、『石元泰博──写真という思考』(2010)、『新井淳一──布・万華鏡』(2012)、『デザイン・ジャーナリズム 1987→2015』(2015)、『詩劇 花はくれない』(日英併記、2018)、『遠藤彰子《鐘》のすべて』(2020)、『遠藤彰子《四季》のすべて』(2021)、以上単著。
    ほかに、『型而工房から 豊口克平とデザインの半世紀』(共同編集、1987)、『ラピス・エクシリス』(私家版、1995)、『カラー版 日本デザイン史』(竹原あき子と共同監修・共著、2003)、『Gマーク大全――グッドデザイン賞の五○年』『同六○年』(監修、2007・2017)、『オリンピックとデザインの政治学』(若山滋と共著、2016)など

    遠藤 彰子 (エンドウ アキコ)
    遠藤彰子(えんどうあきこ)
    画家、武蔵野美術大学名誉教授。二紀会委員、女流画家協会委員。1947年東京都生まれ、武蔵野美術短期大学美術科油画専攻卒業。
    1986年第29回安井賞展・安井賞、2007年平成18年度芸術選奨文部科学大臣賞(美術部門)、2014年紫綬褒章を受賞。
    [主な個展]「予感に満ちた─心象の街 遠藤彰子展」(1985)、「遠藤彰子展 夢幻の世界・リアルな眼差し」(1996)、「遠藤彰子─力強き生命の詩」(2004)、「遠藤彰子展 Akism─生命を謳う」(2006)、「遠藤彰子展 私は来ている 此処に、何度も」(2007)、「─満ちゆく生命─遠藤彰子の世界展」(2008)、「魂の深淵をひらく─遠藤彰子展」(2014)、「Ouvrir la profondeur de l’âme」(パリ、2015)、「遠藤彰子展 “Cosmic Soul”」(2017)、「魂の旅 遠藤彰子展」・「物語る遠藤彰子展」(2021)

遠藤彰子 〈白い絵〉〈黒い絵〉  [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:美学出版
著者名:森山 明子(著)/遠藤 彰子(画)
発行年月日:2021/11
ISBN-10:4902078694
ISBN-13:9784902078695
判型:B5
発売社名:美学出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:絵画・彫刻
言語:日本語
ページ数:95ページ
縦:26cm
横:17cm
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