いつか死ぬ、それまで生きる わたしのお経 [単行本]
    • いつか死ぬ、それまで生きる わたしのお経 [単行本]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年11月19日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003490561

いつか死ぬ、それまで生きる わたしのお経 [単行本]

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年11月19日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:朝日新聞社
販売開始日: 2021/11/05
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

いつか死ぬ、それまで生きる わたしのお経 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    母と父、夫の死を見届けた。誰もいなくなった荒れ地や海辺を犬とともに歩き見つめるのは森羅万象の「生き死に」。般若心経、阿弥陀経、法華経自我偈、仏遺教経―。古典新訳に定評のある詩人による、日々声に出して読みたい、エッセイとお経。二十年の仏典新訳集大成。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    父と母とお経とわたし
    開経偈「今、出遭いました」
    三帰依文「仏教に出遭えたミラクル」
    三宝礼「みをかがめます」
    秋篠寺伎芸天/空
    般若心経「完成に向かって」
    二河白道「河を渡る」
    源信の白骨観「ホラホラ、これがおれの骨だ」
    九相詩「死体のあと」
    「白骨」と「九相詩」〔ほか〕
  • 内容紹介

    ●古典新訳に定評のある詩人による、暮らしに結びついたお経現代語訳、自然を見つめる明るいまなざし、「生きる」ことへのやわらかな希望のある極上エッセイ。耳でも味わいたい著者によるお経朗読9編をふくむCDつき。*寝たきりの母、独居する父。死に方がわからないかのように生きている親を見ていて考えた。「生きること死ぬこと」について、老い果てぬ前に準備をしたらいいのではないか。老いて死ぬ不安を、苦しみを、少しでも軽くする道はないか。遠いカリフォルニアから通いつつ看取りをつづけるうちに、娘はお経に出会った。 そして今、両親と夫の死を見届けて、誰もいなくなった荒れ地や海辺を、犬と歩く。日没を見て、月の出を見て、小さな生き物の生きざまを見る。雨を見て、風を見て、地震を見る。自然のめぐりと生きることと死ぬことが重なっていく。●「目次」から  父と母とお経とわたし 開経偈「今、出遭いました」 三帰依文「仏教に出遭えたミラクル」 三宝礼「みをかがめます」   秋篠寺伎芸天/空 般若心経「完成に向かって」 二河白道「河を渡る」 源信の白骨観「ホラホラ、これがおれの骨だ」 九相詩「死体のあと」   「白骨」と「九相詩」源氏物語表白「紫式部の往生」 風信帖「一通の手紙、空海から最澄へ」   雲/雨 法華経薬草喩品偈「大きな木や小さな木」   骨/鏡/手紙、父へ 阿弥陀経「浄土とはこんなところです」   犬になる 四誓偈「四つの誓い」 本誓偈「ただおこなえ」   犬を待つ/写真 聞名得益偈 「みんないける」   ウサギ/スカンク/藪の中/巣立ち/キノコ 法華経従地涌出品偈(部分) 「涌き出したボサツたち」 法華経方便品(部分) 「なぜ仏は世にあらわれたか」 法華経如来寿量品偈(自我偈) 「私が目ざめてからこのかた」   名前 一切精霊偈「一切のたましいは」   7度21分40秒/日没/朝の月と満月 発願文「ねがっています」   お盆を思う 摂益文「み名をよぶ」   瓦礫のお城とただの草/サフラン   犬と怨憎会苦/料理しなくなって   春の小川   死んでいく人 仏遺教経「最後のおはなし」 総回向偈「あまねくひとしく」 総願偈「あるいてゆきます」   あとがき 主な参考文献
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    伊藤 比呂美(イトウ ヒロミ)
    1955年、東京都生まれ。詩人。78年、『草木の空』でデビュー。八〇年代の女性詩ブームをリードし、結婚・出産をへて97年に渡米した後、熊本に住む父と母の遠距離介護を続けていた。2018年より拠点を熊本に移し、2021年春まで、早稲田大学教授を務める。1999年、『ラニーニャ』で野間文芸新人賞、2006年、『河原荒草』で高見順賞、『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』で07年萩原朔太郎賞、08年紫式部文学賞を受賞。15年、早稲田大学坪内逍遙大賞、19年、種田山頭火賞を受賞

いつか死ぬ、それまで生きる わたしのお経 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:朝日新聞出版
著者名:伊藤 比呂美(著)
発行年月日:2021/11/30
ISBN-10:4022517867
ISBN-13:9784022517869
判型:B6
発売社名:朝日新聞出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:269ページ
縦:20cm
厚さ:2cm
重量:420g
その他:付属資料:CD1
他の朝日新聞社の書籍を探す

    朝日新聞社 いつか死ぬ、それまで生きる わたしのお経 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!