スクールティーチャー―教職の社会学的考察 [単行本]

スクールティーチャー―教職の社会学的考察 [単行本] の 商品概要

• 目次

  序：訳書解説―教師研究の最高の名著
  
  ――　＊　――
  序　文―2002年
  序　文―1975年
  謝　辞
  
  第１章　歴史的概観
  第２章　リクルートとその追認
  第３章　社会化の限界
  第４章　キャリアと仕事の報酬
  第５章　目的に関する視点
  第６章　風土病的不確実性
  第７章　教師の感情の論理
  第８章　感情と対人関係の嗜好
  第９章　変革についての総合的な思索
  
  付録A　サンプル説明
  付録B　質問項目
  文献一覧
  ――　＊　――
  索　引
  訳者あとがき

• 内容紹介

  “まさに名著中の名著”をついに翻訳！
  1975年に出版された本書『スクールティーチャー』は、以後の教師研究、教師文化研究、
  教師政策研究の発火点となり、教師教育改革の起爆剤となった。
  現在にも通じる教師の直面している複雑な現実を明快に解明し，教職の未来への道筋を提示している。
  今日のすべての改革は本書によって準備された。
  
  【執筆者】
  ダン・ローティ(著)、佐藤 学(監訳)、織田泰幸(訳)、黒田友紀(訳)、佐藤 仁(訳)、榎 景子(訳)、
  西野倫世(訳)

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ローティ,ダン(ローティ,ダン／Lortie,Dan Clement)
  １９２６年にカナダのケベック州モントリオール近郊に生まれる。マギル大学で社会学を専攻する。卒業後はシカゴ大学大学院に進学し、１９５８年に学位を取得。同年より、ボストンのハーバード大学社会学部の助教授となる。１９６３年からシカゴ大学社会学部助教授、１９７４年同教授となり、１９９５年まで務めた。アメリカ社会学会の教育部門長、全米教育アカデミー会員、アメリカ教育学会（ＡＥＲＡ）の名誉会員を歴任した。２０２０年５月に９４歳で逝去

• 著者について

  佐藤　学 (サトウ　マナブ)
  佐藤　学（さとう　まなぶ）東京大学名誉教授/元学習院大学文学部教育学科特任教授。
  
  
  織田　泰幸 (オダ　ヤスユキ)
  （おだ　やすゆき）三重大学大学院教育学研究科･教育学部(教職実践高度化)教授。
  
  
  黒田　友紀 (クロダ　ユキ)
  黒田　友紀（くろだ　ゆき）日本大学理工学部(一般教育)准教授。
  
  
  佐藤　仁 (サトウ　ヒトシ)
  （さとう　ひとし）福岡大学人文学部教育･臨床心理学科教授。
  
  
  榎　景子 (エノキ　ケイコ)
  （えのき　けいこ）長崎大学教育学部(教育学)准教授。
  
  
  西野　倫世 (ニシノ　ミチヨ)
  （にしの　みちよ）大阪産業大学全学教育機構教職教育センター准教授。
  

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