十年後の中国-不安全感のなかの大国 [単行本]
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十年後の中国-不安全感のなかの大国 [単行本]

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出版社:一藝社
販売開始日: 2021/10/25
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十年後の中国-不安全感のなかの大国 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    ・はじめに
    ・第一章:「黄金発展期」の社会と政治
    ・第二章:北京五輪を迎える自信と困惑
    ・第三章:「大国」意識が萌芽する中国
    ・第四章:「不安全感」に苦悩を深める中国
    ・結章:十年後の中国を考える視座――不安全感の克服・政治的制度化の模索・制度性話語権の強化
    ・あとがき
  • 出版社からのコメント

    今まで十年の変化と、今後十年の変化とは何か。膨大な中国側史料の分析から、大国のパワーと矛盾について、第一人者が詳細に論じる。
  • 内容紹介

    「大国」としての中国にどう向き合うのか。これまで十年の変化と、これから十年の変化とは――。
    現代中国政治研究の第一人者が、激変する中国事情を冷静に正視しつづけた成果がいま、明らかになる。膨大な中国側史料を読み解き、指導部の変化、経済の推移、国家的行事や災害等の意味はもとより、ここ十数年の日本政治の対応、さらに米国や欧州の動向にも目配りしながら分析した、過去・現在・未来をつらぬく精緻で示唆的な、中国政治研究の集大成。

    <指導部が、自国を「大国」と呼ぶのは、自らの外交をつうじて、このパワーの拡大を追求しているからである。なによりも重要なことは、そうした考え方を示すのは、自らを米国と並ぶ「世界の平和の問題に決定的な影響を与える」ことができるパワー、すなわち「大国」だという自負による。>(「はじめに」より)

    <私たちが関心を払っておかなければならないことがある。中国の執政政党である中国共産党は、不安全感に囚われているということである。中国共産党は、自らが主導した経済改革の成果である経済成長によって生まれた、多様化し多元化した社会との間に存在する矛盾に囚われている。この中国共産党が囚われている矛盾が生み出す不安全感を確認することが、いま目の前で起きている政治と外交を理解するための重要な補助線となる。>(「はじめに」より)
  • 著者について

    加茂 具樹 (カモトモキ)
    慶應義塾大学総合政策学部教授。専攻は現代中国政治外交研究。慶應義塾大学総合政策学部卒業。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程単位取得退学。博士(政策・メディア)。カリフォルニア大学バークレイ校東アジア研究所現代中国研究センター客員研究員、國立政治大學國際事務學院客員准教授、外務事務官(在香港日本国総領事館領事)などを経て現職。

十年後の中国-不安全感のなかの大国 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:一藝社
著者名:加茂 具樹(著)
発行年月日:2021/10
ISBN-10:4863592442
ISBN-13:9784863592445
判型:A5
発売社名:一藝社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:418ページ
縦:21cm
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