モビリティ・ゼロ-脱炭素時代の自動車ビジネス [単行本]
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モビリティ・ゼロ-脱炭素時代の自動車ビジネス [単行本]

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出版社:日経BP社
販売開始日: 2021/10/15
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モビリティ・ゼロ-脱炭素時代の自動車ビジネス [単行本] の 商品概要

  • 目次

    プロローグ 欧州電池指令の衝撃
    第1章 脱炭素の背景にあるポリシーメーカーの狙い
    --1 企業のイノベーションを促すためにある環境規制
    --2 車載電池におけるLCA要求とサーキュラー・エコノミーの構築
    --3 脱エンジンの目的は自動車産業のDX
    第2章 カーボンプライシング、脱炭素を通貨に変える錬金術
    --1 外部不経済の内部化と脱炭素へのインセンティブ
    --2 目に見えないCO2の削減努力をマネタイズする
    --3 国境炭素税――脱炭素時代の雇用獲得競争
    --4 ライフサイクルにわたるサプライチェーンの脱炭素化が世界潮流に
    第3章 カーボンフットプリントを要因分解する
    --1 茅恒等式でひも解く脱炭素の攻略法
    --2 フォルクスワーゲンとアマゾンは再エネ発電に参画
    --3 日産とBMWが急ぐクローズドループ・リサイクルの強化
    --4 ボッシュとアップルは森林クレジットでCO2をオフセット
    --5 ネットゼロの切り札はCCUS――デンソーが始め、テスラも熱視線
    第4章 アップルのEV参入が意味するもの
    --1 トヨタはTSMCの上客にあらず――ヒエラルキー崩壊
    --2 世界を驚かせた中国製ミニEV――グローバル化の兆し
    --3「スマホ化する自動車」――鴻海のEV参入
    --4 EVの新たな提供価値――テスラが家庭用エアコン参入を狙う理由
    --5 アップルカー――重視される循環型経済とブロックチェーン・トレーサビリティ
    第5章 ピンチをチャンスに、日本への提言
    --1 欧州発のゲームチェンジの波に乗り、EV化推進で雇用創出を
    --2 軽EVが地域経済活性化のカギを握る
    --3 世界最高峰の供給網――熊本にEV工場を立ち上げる
  • 内容紹介

    欧州発の「脱炭素ゲーム」を生き残れ!
    「ゼロ」カーボン時代に、「ゼロ」リセットされるモビリティ業界の勝者を探る

    脱炭素は、欧州が巧妙にしかけた世界経済のゲームチェンジだった。
    そして、自動車を生んだ欧州が再び主導権を握るための戦略でもある――

    カーボンニュートラルの潮流やLCA規制などが自動車業界を揺るがしているが、
    ゲームの本質を理解することなく、これからの時代を生き残ることはできない。

    本書は、脱炭素の背景にある狙いや、排出量を通貨に変える錬金術について分析。
    ゲームチェンジの時代に対応するための考え方を説き、
    EV化に遅れる日本企業が競争力を発揮するための方策を提言する。

    なぜトヨタが半導体不足に苦しめられるのか、
    アップルのEV参入は何を意味しているのか、
    テスラの本当の狙いはどこにあるのかなど、
    企業の最先端動向を交えて解説する。

    著者は、元ヘッジファンドの人気アナリストで、国内外の事情にくわしい第一人者。
    世界最大のモビリティ&ブロックチェーンコンソーシアム「MOBI」理事を務める。

    【本書の主な内容】
    ・イーロン・マスク氏の「懸賞金」
    ・トヨタは半導体メーカーの「上客」ではない
    ・中国ホンガンミニ、テスラを超える大ヒットに
    ・VWとアマゾンが再エネ発電事業に参画
    ・第二の創業を誓うフォード、脱エンジンを宣言するホンダ
    ・テスラが家庭用エアコンを狙う理由
    ・LCA規制の次なる標的は?
    ・狙い撃ちされるFCV
    ・「人民のスクーター、2.88万元から」の衝撃
    ・中国EV、ラトビアから欧州進出
    ・鴻海もEV参入、プラットフォームを目指す
    ・米バイデン政権の雇用計画の柱はEV化政策
    ・欧州の「国策電池メーカー」、スウェーデンで誕生
    ・熊本にEV工場を立ち上げるべき理由
    ・ガソリン税から「走行税」への転換が始まる
    ・スマートシティはデジタルツインの集合体へ
    ・ボッシュが活用した「森林クレジット」とは?
    ・CO2削減努力をマネタイズする錬金術
    ・国境炭素税導入で始まる、新たなグローバル雇用獲得競争
    ・カーボンフットプリントを分解すると
    ・EV化だけでは、カーボンニュートラルを実現できない
    ・脱炭素という名の雇用争奪戦
    ・「これからは田舎の時代です」――軽EVにかける
  • 著者について

    深尾 三四郎 (フカオサンシロウ)
    伊藤忠総研 上席主任研究員モビリティ・オープン・ブロックチェーン・イニシアティブ(MOBI) 理事1981年東京生まれ。98年経団連奨学生として麻布高校から英UWCへ留学。03 年英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)を卒業。同年野村證券に入社、金融研究所に配属。05年から英HSBCでの自動車部品セクターの証券アナリストを経て、14年まで米国と香港のヘッジファンドでシニアアナリスト。浜銀総合研究所を経て、19年8月より現職。専門はマクロマーケティングとファンダメンタルズ分析。国内外での講演、企業マネジメント向けセミナー多数実施。

モビリティ・ゼロ-脱炭素時代の自動車ビジネス [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP社
著者名:深尾 三四郎(著)
発行年月日:2021/10
ISBN-10:4296000446
ISBN-13:9784296000449
判型:A5
発売社名:日経BPマーケティング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:267ページ
縦:21cm
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