いすみ鉄道公募から、知事選に出馬 師匠との出会いと信じる力 [単行本]

いすみ鉄道公募から、知事選に出馬 師匠との出会いと信じる力 の 商品概要

• 目次

  まえがき　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  第一章 45歳で千葉県バス会社の２代目社長に！
  １、息子はとんでもないが、会長を信頼している　　　　　　　
  ２、寒竹さんとの出会いと信じる力　　　　　　　　　　　　　
  第二章 いすみ鉄道社長と千葉県知事選出馬　　　
  １、車の中での会話から　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  ２、６１０万人の千葉県民のための仕事は素晴らしい　　　　　
  第三章 東京駅～成田空港間の高速バス事業に参入！
  １、父と堂本さんの縁が繋いだ東京～成田間の高速バス　　　　
  ２、人の動きを徹底的にやる　　　　　　　　　　　　　　　　

• 出版社からのコメント

  時はコロナ禍、「人が移動したいというニーズに対して、安心で快適なサービスを提供することを通じて、社会に貢献します」を貫く。

• 内容紹介

  師と仰ぐ人の言葉を、信じ切り、無茶と思うようなことでもやる。実際に、これはできるであろうか? これをやっているのが、本書にメインゲストとして登場する、千葉県でバス・タクシーのグループ会社ビィー・トランセホールディングスを経営している吉田平氏です。 会社を引き継いで、これからという時、師匠の一言、「お前、鉄道やりたいんだろう? いすみ鉄道に行け! 」により、いすみ鉄道の社長に公募。そして、社長就任。1年もしないうちに、今度は、当時の千葉県知事 堂本氏より、「610万人、千葉県民のための公の仕事は本当に素晴らしい仕事ですよ。やってくれませんか?」と言われ、知事選に出馬。知事選に立候補したことからの縁で、東京駅と成田空港間の高速バス事業に参入できた。しかし、時は、コロナ禍。生き残りをかける中、経営理念「人が移動したいというニーズに対して、安心で快適なサービスを提供することを通じて、社会に貢献します。」を貫く決断をした。

• 著者について

  吉田平 (ヨシダタイラ)
  ◆吉田 平(よしだ たいら) 1959年11月 千葉県南房総市千倉町平磯生まれ。東北大学工学部卒業、リクルート入社12年間のサラリーマン生活を経て、35歳の時、父親が経営するバス会社:あすか交通(株)、平和交通(株)に入社。2008年1月 千葉県の第三セクター鉄道「いすみ鉄道社長公募」に応募し合格。同年4月より、いすみ鉄道社長。2009年3月 千葉県知事選挙出馬64万票得るも森田健作に惜敗。2010年4月 西岬観光(株)、あすか交通(株)、平和交通(株)のバス・タクシー旅客事業の統括会社ビィー・トランセホールディングス(株)を設立し代表取締役に就任現在に至る。
  
  工藤直彦 (クドウナオヒコ)
  ◆工藤 直彦(くどう なおひこ) 論語、哲学、心理学などを学んでおり(著書『ビジネス訳論語(安岡活学塾編)』PHP)、音楽事務所アーティスティックコミュニティの代表。

いすみ鉄道公募から、知事選に出馬 師匠との出会いと信じる力 の商品スペック