日本プロ野球歌謡史―野球ソングスの時代 [単行本]
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日本プロ野球歌謡史―野球ソングスの時代 [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2021/12/17
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日本プロ野球歌謡史―野球ソングスの時代 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    昭和9年、野球の神様、ベーブ・ルース一行らの全米オールスター軍団が来日。それを迎え撃つ日本チームを激励するために応援歌が作られた。日米野球を機に結成された全日本チームは職業野球いわゆる「プロ野球」の誕生をもたらした。その発展の歴史は歌と共にあり、応援歌は躍動感あふれるプレー中、攻守の交代、開会式・閉会式の行進など、いろいろな場面で歌われた。それは歓喜溢れる旋律と躍動のリズムなのであった。
  • 目次

    (1)大阪タイガースの歌―猛虎軍団
    (2)野球の王者―巨人軍初代球団応援歌
    (3)燦めく星座―歌謡界の野球人・灰田勝彦
    (4)戦争のさなか
    (5)リンゴの唄―大下弘の青春
    (6)東京ブギウキ―ミスタータイガース藤村冨美男
    (7)ジャイアンツ・ソング―二代目巨人軍球団歌
    (8)日本野球の歌
    (9)野球小僧―巨人第二期黄金時代
    (10)中日ドラゴンズの歌
    (11)西鉄ライオンズの歌
    (12)鈴懸の径―長嶋茂雄の青春
    (13)南海ホークスの歌
    (14)阪神タイガースの歌
    (15)闘魂こめて
    (エピローグ)日本プロ野球歌謡史拾遺
  • 出版社からのコメント

    昭和九年、全米AS軍団が来日し迎え撃つ日本選手を激励するための応援歌が始まりだった。歌と共にあった日本プロ野球歌謡史。
  • 内容紹介

    日本プロ野球の歴史への追想は、日米野球応援歌に始まる。
    昭和九年、ベーブ・ルース一行らの全米オールスター軍団が来日。迎え撃つ日本選手を激励するための応援歌が作られた。日米野球の応援歌《日米野球戦 日本選手応援歌》の作詞は西條八十、作曲は堀内敬三、歌手にはクラシックとポピュラーの二刀流・ビクター専属・流行歌手テナー藤山一郎が担当として独唱することとなった。藤山は東京音楽学校在学中すでにコロムビアから流行歌手としてデビューし、古賀メロディーを世に普及させていた。昭和九年の日米野球を機に結成された全日本チームは、日本の職業野球いわゆるプロ野球の誕生を担った。その発展の歴史は歌と共にあったと言ってよい。確かに野球応援歌は、野球シーン、躍動感をあたえるプレー中の攻守の交代、得点、またそれのみならず、開会式・閉会式の入場行進などいろいろな場面で歌われるものだ。歓喜溢れる旋律と躍動のリズムが野球全体を彩っているのだ。《全国中等学校優勝野球大会の歌》《若き血》《紺碧の空》《日米野球行進曲》《都市対抗行進歌》《全国中等学校優勝野球大会行進歌》。それらの楽曲は野球史の歴史の一ページと言っても遜色ないものなのだ。戦後の「赤バットの川上」と「青バットの大下」をさらに演出したのも野球歌謡である。日本のプロ野球の歴史は、歌によってつづれ織りのように記されていると言えるのである。

    【目次】
    (1)大阪タイガースの歌―猛虎軍団
    (2)野球の王者―巨人軍初代球団応援歌
    (3)燦めく星座―歌謡界の野球人・灰田勝彦
    (4)戦争のさなか
    (5)リンゴの唄―大下弘の青春
    (6)東京ブギウキ―ミスタータイガース藤村冨美男
    (7)ジャイアンツ・ソング―二代目巨人軍球団歌
    (8)日本野球の歌
    (9)野球小僧―巨人第二期黄金時代
    (10)中日ドラゴンズの歌
    (11)西鉄ライオンズの歌
    (12)鈴懸の径―長嶋茂雄の青春
    (13)南海ホークスの歌
    (14)阪神タイガースの歌
    (15)闘魂こめて
    (エピローグ)日本プロ野球歌謡史拾遺

    図書館選書
    昭和九年、全米オールスター軍団が来日し迎え撃つ日本選手を激励するための応援歌が始まりだった。日本の職業野球の発展は歌と共にあった。歌はプレー中のみならず、入場行進など様々な場面を彩った。新たな野球史の一ページ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    菊池 清麿(キクチ キヨマロ)
    1960年生まれ。伝記作家、音楽メディア史研究家。明治大学政治経済学部政治学科卒業、同大学大学院政治経済学研究科政治学専攻博士前期課程修了。学部時代は古賀政男の明治大学マンドリン倶楽部で音楽を、橋川文三の日本政治思想史ゼミで思想史を研鑽。当初、橋川文三のゼミ(日本政治思想史)だったが、橋川死去のため後藤総一郎の第二ゼミとなる。大学院で後藤総一郎に柳田國男の思想を学び、柳田の農政学を中心に民俗学への思想研究をおこなった。日本政治思想史専攻。音楽では声楽を学び一時期、演奏家としても活動
  • 著者について

    菊池 清麿 (キクチキヨマロ)
    きくち きよまろ 日本の伝記作家、音楽メディア史研究家。
    1960年、岩手県宮古市生まれ。
    明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻博士前期課程修了。淑徳大学エクステンション講師。明治大学マンドリン倶楽部では音楽を、橋川文三ゼミで思想史を研鑽。藤山一郎、古賀政男、中山晋平などの日本近代の大衆音楽関係者の評伝・伝記を執筆。
    著書に『藤山一郎 歌唱の精神』(春秋社、1996年)、『さすらいのメロディー 鳥取春陽伝  日本流行歌史の一断面・演歌とジャズを駆け抜けた男』(郁朋社、1998年)、『評伝・古賀政男 青春よ永遠に』(アテネ書房、2004年)、『国境の町 東海林太郎とその時代』(北方新社、2006年)、『流行歌手たちの戦争』(光人社、2007年)、『中山晋平伝 近代日本流行歌の父』(郷土出版社、2007年)、『日本流行歌変遷史 歌謡曲の誕生からJ・ポップの時代へ』(論創社、2008年)、『「リンゴの唄」と戦後の気分』(岩波書店、2008年)、『永遠の歌姫 佐藤千夜子』(東北出版企画、2008年)、『私の青空 二村定一 ジャズ・ソングと軽喜劇黄金時…

日本プロ野球歌謡史―野球ソングスの時代 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:菊池 清麿(著)
発行年月日:2021/12/20
ISBN-10:4779127890
ISBN-13:9784779127892
判型:B6
発売社名:彩流社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:体育・スポーツ
言語:日本語
ページ数:409ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:3cm
重量:368g
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