渡辺てる子の放浪記―もう悔しくて悲しくて、怒ってんだ私は! [単行本]
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渡辺てる子の放浪記―もう悔しくて悲しくて、怒ってんだ私は! [単行本]
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渡辺てる子の放浪記―もう悔しくて悲しくて、怒ってんだ私は! [単行本]

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出版社:同時代社
販売開始日: 2021/11/04
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渡辺てる子の放浪記―もう悔しくて悲しくて、怒ってんだ私は! の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「ホームレスの命はどうでもいい」この人気ユーチューバーの差別発言に、いち早く反応した、政治家・渡辺てる子。ホームレスを5年経験、その後シングルマザーとなり、アルバイト、派遣労働など、職を点々としながら生き抜いた自身の経験から、この発言の問題点を衝く!いまこの場所から、貧困・差別で苦しむ当事者が、現実追認を排して行動するときがきた!渡辺てる子の魂の叫びを追う!
  • 目次

      はじめに――魂の叫び

    第一章 ホームレス放浪記
       ◇運命の出会い
       ◇奇妙な駆け落ち
       ◇働いてお金を稼ぎたい!
       ◇ある夜の出来事 ゴールのないマラソン
       ◇新しい生命の誕生
       ◇赤ん坊を守ること、親子三人同時に死ぬこと
       ◇長距離トラックの運転手「一緒に飯でも食おうや」

    第二章 シングルマザーの放浪
       ◇五年ぶりの東京
       ◇てる子は騙されていた
       ◇母子家庭のはじまり
       ◇働く喜び 生命保険の営業
       ◇背中に走る激痛で一ヵ月入院
       ◇阪神淡路大震災後のレポート
       ◇四〇歳過ぎて派遣労働者になる
       ◇職場で倒れ救急搬送「あなたの健康管理が悪い」
       ◇二時間早く出社し早朝勉強
       ◇政治家への「前史」労働者派遣法改悪反対運動
       ◇れいわ新選組から誕生した「てるちゃん」
       ◇もしかしたら世の中が変わるかもしれない

    第三章 社会の現実 DaiGo差別発言を考える
       ◇大貧困化時代の「酸素吸入」と「輸血」
       ◇「野良猫とホームレスを同列に扱うのは猫に失礼」とDaiGo
     ●渡辺てる子講演録
       ◇誰が悪いかではなく何が問題か
       ◇差別と排除の残酷性
       ◇露悪的な本音が受ける社会の危機
       ◇私ですらホームレスを差別する気持ちがある
       ◇居場所がない人々
       ◇食べ物を買うお金くれませんか――新宿の街で

    第四章 現実を直視した後に希望が見える
       ◇一九九〇年代後半から始まった排除アート
       ◇矛盾に満ちた現状を無批判に容認
       ◇DaiGoファンの心のうち 成功者と自己一体化
       ◇自己啓発本ばかり売れる社会の病巣
       ◇社会性がなく「自分だけ」の自己啓発本
       ◇誰でもがDaiGoに成り代わる危険性
       ◇ウィークネス・フォビア(弱者嫌悪)という歪み

     おわりに――声を上げられない人々の声・生き方・苦しみを聞きたい
  • 内容紹介

    「自分にとって必要のない命は軽いんで、ホームレスの命はどうでもいい」
    この人気ユーチューバーの差別発言に、いち早く反応した、政治家・渡辺てる子。
    ホームレスを経験、その後シングルマザーとなり、アルバイト、派遣労働など、職を点々としながら生き抜いた自身の経験から、この発言の問題点を衝く!
    「差別はひどいよね、でも私は違う」で終わらせない、いまこの場所から、貧困や差別の当事者が、現実追認を排して行動するときがきた。
    合理主義から心へ、競争から相互扶助へ、心理学から社会学へ、内から外へ。渡辺てる子の魂の叫びを追う!

    図書館選書
    ホームレスを経験、その後シングルマザーとなり、派遣労働など職を点々としながら生き抜いた渡辺てる子。DaiGo差別発言を考える。「差別はひどいよね、でも私は違う」で終わらせない、貧困や差別の当事者が、現実追認を…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    林 克明(ハヤシ マサアキ)
    ジャーナリスト。業界誌、週刊誌記者を経てフリーに。チェチェン戦争のルポ『カフカスの小さな国』で第3回小学館ノンフィクション賞優秀賞、『ジャーナリストの誕生』で第9回週刊金曜日ルポルタージュ大賞受賞
  • 著者について

    林 克明 (ハヤシ マサアキ)
    ジャーナリスト。業界誌、週刊誌記者を経てフリーに。チェチェン戦争のルポ『カフカスの小さな国』で第3回小学館ノンフィクション賞優秀賞、『ジャーナリストの誕生』で第9回週刊金曜日ルポルタージュ大賞受賞。最近は労働問題、国賠訴訟、大学内身分差別などを取材している。

渡辺てる子の放浪記―もう悔しくて悲しくて、怒ってんだ私は! の商品スペック

商品仕様
出版社名:同時代社
著者名:林 克明(著)
発行年月日:2021/11/01
ISBN-10:4886839096
ISBN-13:9784886839091
判型:B6
発売社名:同時代社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:137ページ
縦:19cm
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