見ることからすべてがはじまる―アンリ・カルティエ=ブレッソンインタビュー/会話(1951-1998) [単行本]
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出版社:読書人
販売開始日: 2021/12/03
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見ることからすべてがはじまる―アンリ・カルティエ=ブレッソンインタビュー/会話(1951-1998) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、一九五一年から一九九八年にかけて実現された一二の会話とインタビューを集めたものである。多くの場合、カルティエ=ブレッソンのインタビューは一度雑誌に掲載されて以降、再び表に出ることはなかった。それらのインタビューから立ち現れてくるのは、世界の状態について解説し、自らの辿ってきた道筋を振り返りながら、写真について人々の心を捉えながら情熱的に語る、ひとりの人間としてのカルティエ=ブレッソンの姿である。半世紀近くにわたるインタビューを年代順に配置することにより、彼自身の言葉が、写真家の考え方の進展をも明らかにする。そこからは伝説の中に押し込められた姿ではなく、それとは正反対に生き生きとしたカルティエ=ブレッソンの姿が浮かび上がってくる。
  • 目次

    彼自身の言葉によるアンリ・カルティエ=ブレッソン
    ひとりの報道写真家
    写真というものは、とても難しい
    会話
    生命を捉える
    あなたから湧き出るもの
    幾何学者でないものは立ち入ってはならない
    肝心なのは、眼差しである
    撮影することの得難い喜び
    絶え間ない遊戯
    撮影に価値はない、見ることがすべてだ!
    人々はいつも話しすぎる
    プルーストの質問表
    アンリ・カルティエ=ブレッソンのインタビューの一部目録
    訳者あとがき
    アンリ・カルティエ=ブレッソン略年譜
  • 出版社からのコメント

    マグナム・フォト創設者であり〈決定的瞬間〉の言葉で知られる報道写真家カルティエ=ブレッソン初の、そして唯一のインタビュー集。
  • 内容紹介

     「カルティエ=ブレッソンの写真は、何というお宝なんだろう。……少しのあいだだけでもその作品に向き合えるのは特権だ。今なら、カルティエ=ブレッソンについて前よりもよくわかっているのだろうか。何が特別だったのか。そのまなざし、そのフレームだったのか。世界をみる見方だったのだろうか。それを学ぶことはできるのだろうか」――ヴィム・ヴェンダース〔映画監督〕
     
     2014年2月から6月まで、展覧会『Henri Cartier-Bresson』が、パリのポンピドゥセンターにより企画展示され、マドリッド、ローマ、メキシコと各地を巡回展示した。本書は、その展覧会の際にポンピドゥセンターの写真部門キュレーター(当時)のクレマン・シェルーとキュレーター補佐のジュリー・ジョーンズによって編著された『 « Voir est un tout » : Entretiens et conversations (1951-1998)』(ed. Centre Pompidou)が元となっている。また英語版が、ニューヨークのアパチャー財団から『Henri Cartier-Bresson : Interviews and Conversations (1951-1998)』(ed. aperture)として出版されている。
     1951年から1998年にかけて実現された12の会話とインタビューを収録。多くの場合、カルティエ=ブレッソンのインタビューは一度雑誌に掲載されて以降、再び表に出ることはことなかった。それらのインタビューから立ち現れてくるのは、世界の状態について解説し、自らの辿ってきた道筋を振り返りながら、写真について人々の心を捉えながら情熱的に語る、ひとりの人間としてのカルティエ=ブレッソンの姿である。半世紀近くにわたるインタビューを年代順に配置することにより、彼自身の言葉が、写真家の考え方の進展をも明らかにする。そこからは伝説の中に押し込められた姿ではなく、それとは正反対に生き生きとしたカルティエ=ブレッソンの姿が浮かび上がってくる。
     幼いころの記憶から、画家を目指し、その後写真家に。第二次大戦時の捕虜体験と幾度もの脱走……。マグナム・フォトを設立前後の話、盟友キャパとの関係と、その死について語る。(表紙写真=Henri Cartier-Bresson, 1935, by George Hoyningen-Huene
    © George Hoyningen-Huene Estate Archives
    Digital Image © 2021, The Museum of Modern Art, New York/Scala, Florence)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    シェルー,クレマン(シェルー,クレマン/Ch´eroux,Cl´ement)
    フランスの写真史家兼キュレーター。パリ第一大学写真学博士。ポンピドゥセンター、サンフランシスコ近代美術館でのキュレーター職を経て、現在ニューヨーク近代美術館在職。世界中で多くの写真展を手がけている。また、写真について多くの著作・記事を書き上げている

    ジョーンズ,ジュリー(ジョーンズ,ジュリー/Jones,Julie)
    フランスの写真史家。パリ第一大学写真学博士。ポンピドゥセンター写真部門のキュレーター補佐。フランス国立高等装飾学校で写真史を教える。ポンピドゥセンターやジュ・ド・ポーム国立美術館で多くの写真展の企画を手がける。写真についての多くの記事を書いている

    久保 宏樹(クボ ヒロキ)
    映画史家、映画批評家。パリ第三大学映画学修士。映画史家アントワーヌ・ド・ベックのもとで映画史を学ぶ傍ら、映画批評家ジャン・ドゥーェに映画批評・映画理論を学ぶ。『週刊読書人』に連載、『ユリイカ』、『Nobody』などに、映画批評やインタビュー、翻訳を寄稿
  • 著者について

    アンリ・カルティエ=ブレッソン (アンリカルティエブレッソン)
    フランスの報道写真家(1908-2004)。第二次世界大戦後、ロバート・キャパらと〈マグナム・フォト〉を設立 。1952年、『逃げ去るイメージ』(英語版『決定的瞬間』)を出版。以後、「決定的瞬間」は、カルティエ=ブレッソンを評するときに必ず使われる言葉となる。代表的な写真に「ジョージ6世の戴冠式」のほか、サルトル、ボーヴォワール、カポーティらのポートレートがある。

見ることからすべてがはじまる―アンリ・カルティエ=ブレッソンインタビュー/会話(1951-1998) の商品スペック

商品仕様
出版社名:読書人
著者名:アンリ カルティエ=ブレッソン(著)/クレマン シェルー(編)/ジュリー ジョーンズ(編)/久保 宏樹(訳)
発行年月日:2021/12/03
ISBN-10:4924671495
ISBN-13:9784924671492
判型:B6
発売社名:読書人
対象:一般
発行形態:単行本
内容:写真・工芸
言語:日本語
ページ数:241ページ
縦:20cm
その他: 原書名: Voir est un tout〈Cartier-Bresson,Henri〉
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