ラストバトル プロレス哀歌 [単行本]

ラストバトル プロレス哀歌 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  武骨な男の美学が炸裂。ハードボイルド・プロレス小説！

• 出版社からのコメント

  「性と生」を描くカリスマ・草凪優が新たに挑むプロレス小説！ リング上の闘いの先に感動がある――熱く切ない男の物語。

• 内容紹介

  熱く切ない闘う男の物語、激誕！ カリスマ作家・草凪優が新たに挑むハードボイルド・プロレス小説！　
  　
  燃え尽きぬままプロレスラーを引退して10年、ラーメン屋を経営する川岸幸正の元にリング復帰のオファーが舞い込む。対戦相手は現在のプロレス界ナンバーワンであるナカタだ。当初はこのオファーを拒んでいた川岸だが、燻っていた自分にけじめをつけるため、リング復帰を決意する。果たして10年ぶりのリングで中年レスラーは何を魅せるのか…！
  一人の武骨なプロレスラーのけじめの物語、哀愁に満ちた男の美学が炸裂するプロレス小説。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  草凪 優(クサナギ ユウ)
  １９６７年、東京都生まれ。日本大学芸術学部中退。シナリオライターを経て、２００４年に官能小説家としてデビュー。０５年『桃色リクルートガール』、１０年『どうしようもない恋の唄』で「この官能文庫がすごい！」大賞を受賞。官能小説界のトップに上り詰める。近年はハードボイルド小説・サスペンス小説の分野へも進出し、『黒闇』（１５年）、『悪の血』（２０年）など注目作を次々に発表

ラストバトル プロレス哀歌 [単行本] の商品スペック