遊於藝 Art is Life―An Autobiography [単行本]

遊於藝 Art is Life―An Autobiography の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　沂蒙山（蒙曇県へ行く；幼名・紅蒙；私の家族　ほか）
  第２章　西湖（私の母校；師匠たち；しっかり勉強し、楽しく遊ぶ　ほか）
  第３章　富士山（ついに日本へ；理想と現実；準備のできた人こそ、思いがけない幸運に恵まれる　ほか）

• 出版社からのコメント

  日本在住30年の中国人画家が日中友好の記念切手に採用されるなど成功した芸術家としての半生を語る。

• 内容紹介

  中国の農村で育ち、芸術には全く縁のなかった少年が、自然と戯れ、国の指導のままに仕事につくが、やがて芸術に引かれ、自らの運命を切り開いていく。中国で成功を収めるも、満足せず新たな境地を求めて日本に留学、さまざまな辛苦の下でも希望を失わず、実力を磨き、日中友好記念の切手に採用されるなど、日中で画家として認められるようになる。富士山のふもとに居を構え。芸術家として、さまざまなコラボレーションを追求。いくつもの画集や作品集を出版。東京・銀座に美術館を設立するなど、成功を収めるまでの成長物語。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  王 伝峰(オウ デンポウ)
  １９６７年１１月２６日中国山東省生まれ。１９８８年中国美術学院・中国画を専攻。１９９２年５月７日来日。１９９６年中国美術報顧問に就任。２００２年作品「源遠流長」が日中国交正常化３０周年の記念切手に採用。２００４年中国美術学院に客任教授に就任。２０１１年中華人民共和国中日友好協会より「中日友好使者」の称号を授予。２０１２年中国美術学院美学博士学位を取得。２０２０年１月８日王伝峰美術館が銀座に開館

• 著者について

  王伝峰 (オウ　デンポウ)
  画家。1967年 11月26日、中国山東省生まれ。1988年 中国美術学院・中国画を専攻。
  1992年 5月7日 来日。2002年 作品「源遠流長」が日中国交正常化30周年の記念切手に採用。2005年 大作「四季の魚」が北京の釣魚台国賓館で開かれる六か国協議の会場に展示。
  作品「和平の魚」シリーズ6点が中国外務省から六か国協議出席の各國代表に贈呈
  2007年 画集出版。「魚水情画集」（人民美術出版社）「王伝峰画魚二十年」（中国美術学院出版社）「和平の魚」（中国青年出版社）
  2008年 日本国郵便事業株式会社発行の日中平和友好条約締結30周年記念切手に作品「魚水情 ― 春夏秋冬」が平山郁夫「シルクロードシリーズ」と共に採用。
  2011年 中華人民共和国中日友好協会より「中日友好使者」の称号を授予。2012年 中国美術学院美学博士学位を取得。
  画集「餘香 The Art of Bamboo：王伝峰 挿花芸術」（篠山紀信、隈研吾）作品集「筆歌墨舞」（隈研吾）作品集「和而不同」（隈研吾、陳仁毅）
  2020年 1月8日 王伝峰美術館が銀座に開館。

遊於藝 Art is Life―An Autobiography の商品スペック