株「板読み」の鬼100則(アスカビジネス) [単行本]

株「板読み」の鬼100則(アスカビジネス) [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  売り買いに絶対的な確信を持て。板の息づかいをつかみ、売買を見切る投資４５年の老練の技を伝授する。

• 目次

  序章　板で売買を見切る
  恐怖のストップ安気配からの反動を見る
  ＰＴＳで大幅高の材料株の板の動きは
  好業績に素直に反応する順張りの板を追う
  ニュースで反応する銘柄を小幅に稼ぐ
  ストップ高の連続からいきなりのストップ安
  チャートを見て、板確認で入るのが盤石な売買
  好業績発表の銘柄をゲットする
  ＮＹのＳＯＸ指数下落で、半導体のリバウンドを狙う
  ミラーレスカメラで復活の銘柄に乗る
  業績大幅上方修正のニュース速報は朝一では買わない
  
  第1章　板を制すれば株を制す
  時々刻々と欲望を露わにする「板」
  板はリアルタイムの売買のすべて
  朝の8時から始まる気配値
  寄り付き前の変化で思惑を窺う
  ＮＹ株価、前夜のＰＴＳが板に影響される
  気配値を見て、注文が入る
  板には意図的な注文も入る
  9時前に急変する板がある
  9時過ぎの「ザラ場」の板で読む
  
  第2章　板の動きの仕組みを知る
  板は株価と注文が合って成立する
  売買が成立したら、次は二番目が繰り上がる
  離れたところに注文した時は注文待ちになる
  板が止まっている時は市場が「特」マークで催促する
  「成り行き注文」は寄り付き前しか表示されない
  株価表示は順次切り上がり、切り下がる
  ストップ高、ストップ安は「比例配分」となる
  注文の枚数が少ない時の売買にはリスクがある
  
  第3章　板の変化が示すもの
  通常、板は自由に変化する
  売りが多ければ切り下がる
  買いが多ければ切り上がる
  大きな玉のぶつかり合いで方向が決まる
  格段に差が出れば、中断する
  驚異的な差は「ストップ高」「ストップ安」表示になる
  ストップ高は、急落につながる
  アメリカ経済を反映する
  東京の現物株は「先物相場」に大きく影響される
  ＳＱの日には板がおかしくなる
  
  第4章　「歩み値」を読み込む
  リアルタイムの動きは「歩み値」で見る
  売買成立のたびに表示される歩み値
  成立の株価と枚数で感じるものは
  １００株単位ばかりの板は
  時々、大口が入る板の特徴は
  大口が頻繁に入れば人気銘柄だ
  成り行きが多く入る時の板の変化は
  一気に上値を追う時の歩み値
  売りと買いが綱引きの歩み値
  歩み値で方向が読める
  
  第5章　売買の板のバランスを読み切る
  前の日より強い朝の気配
  前の日より弱い気配
  成り行きの枚数に現れる強弱
  ＵＮＤＥＲとＯＶＥＲのバランスを見る
  バランスが読みにくい大型の銘柄
  バランスは日中に急変する
  
  第6章　指値と成り行きの注文の成立
  朝一の「板寄せ」を見切る
  前日の終値を基準に据えて売買する
  「今」買いたい・売りたいのなら優先される「成り行き」で
  乖離ができた時も成り行きで取る
  意図的な注文に惑わされない
  株価を下げたい勢の板の操作には逆らわない
  割安株の株価を上げる操作を見破り乗っかる
  
  第7章　板の変動の中からチャンスをつかむ
  テーマ性で買われる時の板は
  人気度に従い動きが表面化する
  閑散な板の裏で起きていることに注意
  売買代金上位進出の板の読み方は
  ストップ高での買い気配の板の変動を見る
  ストップ安での売り気配の板の様相を見る
  売りを仕掛けた時の「ストップ高」への対応は
  ストップ高のさまざまな形に対応する
  ストップ高も剥がれることに注意
  ストップ高のなれの果てはストップ安10連ちゃん
  
  第8章　大口大量参加の板はこう読め
  明らかに大口が入る銘柄の特徴
  大口の買い集めでは下値と成り行きの双方で買いにくる
  大口が入った証拠は１００株に混ざる５０００株、１万株
  株価を落として拾う動きがある
  にわか人気への飛び乗りで失敗するな
  初動で乗って、早く逃げよ
  出来高の帯も記憶しよう
  
  第9章　板の呼吸を感じる
  人気銘柄の板は呼吸する
  引いては押し寄せ、押しては引く
  板のリズムを知ろう
  弱くなる板の特徴は
  勢いづく板の動きは
  静かな板が騒がしくなった時
  
  
  第10章　売り時、買い時の板とチャート
  板とチャートの相関関係は
  陽線が出た時の板の変化は
  陰線になってきた時の板は
  ヒゲになった時の板は
  陽線続きの板への対応はこうする
  陰線続きの足が多い時の板は様子見だ
  持ち合いのコマが多い時の板の特徴は
  右肩上がりの中での「押し目」の板は
  大底に出た反発の板はこう予測する
  上値に出た大陰線の売り一色の板は逃げの一手だ
  
  
  第11章　板とチャートで勝負する
  値動きが激しく見失う時のローソク足の使い方は
  歩み値が激しく動く板ではローソク足に頼れ
  持ち合いの動きをローソク足で読む
  上値を取ってくる時の板をローソク足で読む
  板と出来高の併用で勢いを読む
  急激な上げの板とローソク足の形を読む
  圧倒的な売りの圧力を感じて動く

• 出版社からのコメント

  シリーズ13万部突破の「株の鬼100則」シリーズ最新刊。老練の技で、板情報から大手や個人投資家の心理を見抜きます。

• 内容紹介

  シリーズ12万部突破の「株の鬼100則」シリーズ最新刊。
  老練の技で、板情報の息づかいを聞き、大手や個人投資家の心理を見抜きます。
  開場前、寄り前後、場中で違う利用法、
  銘柄や市場の状況による使い分け方を100項目で伝授します。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  石井 勝利(イシイ カツトシ)
  早稲田大学政治経済学部卒。１９３９年生まれ。文化放送、政党機関誌を経て経済評論家となる。バブル時代は不動産投資で活躍して投資のオピニオンリーダーとなり、全国講演、テレビ・ラジオ出演を数多くこなす。以降、住宅、金融、株式投資、自己啓発など著作は４００冊に迫り、２０１９年から開始したＴｗｉｔｔｅｒでは２万人のフォロワーを持つ。近著は投資歴４５年の経験に裏打ちされた実績をもとにした『株の鬼１００則』『株価チャートの鬼１００則』『株「デイトレ」の鬼１００則』（明日香出版社）等、いずれも大増刷

• 著者について

  石井 勝利 (イシイ カツトシ)
  早稲田大学政治経済学部卒。1939生まれ。
  宇都宮工業高校から、高卒で文化放送に就職。働きながら夜学独力で大学を出た苦労人。政党機関紙の記者を23年勤めた後、住宅、金融等の著作、評論活動で独立。
  明日香出版社では、『日本経済新聞を120%読みこなす法』『マンガ版　生まれてはじめて株をやる人の本』等で、10万部超のベストセラーを連発。最近は複数のペンネームで、デイトレ対応、チャートの読み方、5分足チャート、仕手株本などを手がけ、ヒットを飛ばす。投資生活45年超、著作は300を超え、安定したファンがある。

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