児童養護施設という私のおうち―知ることからはじめる子どものためのフェアスタート [単行本]
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児童養護施設という私のおうち―知ることからはじめる子どものためのフェアスタート [単行本]

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出版社:旬報社
販売開始日: 2021/12/07
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児童養護施設という私のおうち―知ることからはじめる子どものためのフェアスタート の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「かわいそう」はもう古い!児童養護施設をアップデートするあたらしい「社会的養護」入門。休日はなにしてるの?おこづかいはもらえるの?親とは会うの?子どもたちの生活や進学事情がわかる解説付き。
  • 目次

    chapter1 7歳から施設に入ったわけ
    Lecture  児童養護施設ってこんなところ!

    chapter2 生活が一変!
    Lecture 子どもを支援するしくみ
    ●ひとりの子どもを支える大人たち/●自立支援計画の作成/●今後の見通し 
    VOICE 児童養護施設職員・自立支援員 中野先生

    chapter3 小学生のころの私
    Lecture 私がいた施設をスケッチする
    VOICE 小学校の頃の児童養護施設 担当職員 村上先生/VOICE 施設長飯田先生
    VOICE 幼馴染に聞いてみた! (LINEトーク画面風に)

    chapter4 中学生のころの私
    Lecture  施設の生活をみてみよう!
    ●施設でのタイムスケジュール(平日・休日)
    VOICE 村上先生・中野先生
     ●施設の行事
    VOICE 村上先生
     ●習い事、課外活動はできるの?/●塾にはいけるの?
    VOICE 飯田先生
     ●パソコンやゲームの使用
    VOICE 中野先生
    Interview! 学校の先生が見た「施設」――元教員清水先生のお話

    chapter5 わたしの家族
    お姉ちゃんとお兄ちゃん/親子関係/お母さん/お父さん/おばあちゃん
    Lecture  施設にいる子どもとその家族
    ●親との交流について
    VOICE 飯田先生・村上先生

    chapter6 高校生のころの私
    Lecture  施設の子どもの「学ぶ権利」
     ●高校は私立・公立選べるのか/●高校の進学状況
     VOICE 高校時代の友達に聞いてみた!

    chapter7 「高い壁」にぶつかった進路
    Lecture  子どもたちにのしかかる経済負担
    ●進学率/●進路希望者の推移/●進学に必要な諸費用/●施設出る準備/●学力ハードルも存在する/●「卒業」が困難な理由
    VOICE 児童養護施設職員 中野先生

    chapter8 施設を出る
    Lecture 退所後の子どもたちの孤独
     ●ホーム退所後の連絡について
     VOICE 御堂さん・世田谷区職員の方のお話

    chapter9 大学に進学する
    短期大学時代、周りの友達との違和感/挑戦したかったこと/卒園後、施設には帰らなかった
    Lecture せたがや若者フェアスタート とは?
    Interview! 世田谷区子ども・若者部児童相談支援課「せたがや若者フェアスタート」御堂さん

    Special Interview・対談 世田谷区区長保坂展人さん×田中れいか
    chapter10 「児童養護施設出身」でも夢は叶う!
    夢を初めて共有できた人/施設出身モデルとしてデビュー/ミス・コンテストに出る!
    Lecture 大学・企業などで私がお話していること
     ●よくある質問Q&A +講演会の写真

    chapter11 「児童養護施設大使」になろう!
    ●スピーカーとの出会い
    Lecture 初心者向け!「社会的養護」を学ぶコンテンツ
     ●おすすめのサイトや反応がよいYoutube動画、お友達の活動を紹介

    chapter12 知るハードルを下げたい
    Lecture みんなで描く、未来の「児童養護施設」

    chapter13 発信の力で助け合いの輪を広げる
  • 出版社からのコメント

    児童養護施設のこと、知っていますか? そこは、子どもたちのかけがえのない「おうち」です。
  • 内容紹介

    児童養護施設に暮らす子どもは現在約3万人。しかし、かわいそう、問題児といった偏見が先立ち、その実態はあまり知られていません。実際に児童養護施設に暮らした著者は「進路や人間関係に悩みながらも、ともに成長できる場所である児童養護施設は、子どもたちにとってはかけがえのないおうち」と言います。
    本書は、児童養護施設とそこで育つ子どもの全体像を知るための入門書です。著者自身のライフストーリーに加え、社会的養護の基礎知識やデータを掲載。すべての若者が同じスタートラインに立つ「フェアスタート」を実現するための課題も探っていきます。子ども支援事業に力を注ぐ東京・世田谷区の保坂展人区長との対談も収録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田中 れいか(タナカ レイカ)
    1995年生まれ。親の離婚をきっかけに、7歳から18歳までの11年間世田谷区にある児童養護施設「福音寮」で暮らす。退所後は駒沢女子短期大学保育科へ進学。その後、モデルの道へ。ミスユニバース2018茨城県大会準グランプリ・特別賞受賞。モデル業のかたわら、自らの経験をもとに、親元を離れて暮らす「社会的養護」の子どもたちへの理解の輪を広げる講演活動や情報発信をしている。2020年4月社会的養護専門情報サイト「たすけあい」・社会的養護専門たすけあいch(Youtube)を創設。2020年12月より、児童養護施設や里親家庭から進学する子たちの受験費用をサポートする団体、一般社団法人ゆめさぽ代表理事に。ことな協会代表。NPO法人プラネットカナール広報担当
  • 著者について

    田中れいか (タナカレイカ)
    1995年東京生まれ。ソーシャルアクティビスト。親の離婚をきっかけに、7歳から18歳まで児童養護施設に入所。退所後、大学進学を経てモデルの道に。ミスユニバース2018茨城県大会準グランプリ・特別賞。モデル業のかたわら、親元を離れて暮らす子どもたちへの”理解の輪”を広げる活動を始める。児童養護施設や里親家庭から進学する子どもたちをサポートする「一般社団法人ゆめさぽ」代表理事も務める。

児童養護施設という私のおうち―知ることからはじめる子どものためのフェアスタート の商品スペック

商品仕様
出版社名:旬報社
著者名:田中 れいか(著)
発行年月日:2021/12/22
ISBN-10:4845117312
ISBN-13:9784845117314
判型:B6
発売社名:旬報社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:199ページ
縦:19cm
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