朝鮮通信使の道―日韓つなぐ誠信の足跡 [単行本]
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朝鮮通信使の道―日韓つなぐ誠信の足跡 [単行本]

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出版社:大阪東方出版
販売開始日: 2021/11/12
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朝鮮通信使の道―日韓つなぐ誠信の足跡 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    互いに欺かず争わず真実を以て交わる。雨森芳洲が説いた誠信交隣に学ぶ。
  • 目次

    序論 朝鮮通信使とは  
     一、家康が修復した日朝関係/二、200年余りに12回来日/三、朝鮮ブームに
     民衆は沸く/四、朝鮮人の日本認識を変える

    第一章 韓国の道 概論
     一、秀吉の朝鮮侵略を超えて/二、悲劇の国王・宣祖/三、朝鮮国内の行政
     区分、交通路/四、通信使の韓国内旅程/五、『日東壮遊歌』の著者、金仁
     謙の旅

    第二章 韓国の道
     一、ソウル/二、龍仁―佐賛/三、忠州/四、聞慶/五、安東/六、義城/
     七、永川/八、慶州/九、蔚山/十、東萊/十一、釜山/十二、密陽/十三、
     友鹿洞/十四、公州

    第三章 対馬藩の外交力

    第四章 海路をゆく―対馬から大坂まで―
     一、対馬―善隣外交を担う/二、壱岐―勝本で松浦藩が接待/三、相島―贅
     を尽くした福岡藩のもてなし/四、赤間関(下関)―記念碑「朝鮮通信使上
     陸淹留之地」を建立/五、上関―お宝「朝鮮通信使船上関来航図」あり/六、
     下蒲刈島―「御馳走一番」と称えられる/八、牛窓―通信使の対舞が唐子踊
     りに/九、室津―歴史の宝庫。万葉歌人、豪商、井原西鶴……/十、兵庫―
     日宋貿易の拠点、大輪田泊/十一、大坂―竹林寺に小童の墓あり

    第五章 日朝の町人文化比較
     一、通信使も驚いた、奇怪な町人の暮らし/二、好事家の文化……韓国には
     ない?!/三、朝鮮にも「町人文化」があった?/四、近代の起点は、化政
     期にあり

    第六章 街道をゆく―大坂から江戸、さらに日光へ―
     一、大坂―商都の繁盛に驚き隠せず/二、京都―大仏殿前の供宴で論争も/
     三、滋賀―近江八幡に立つ「朝鮮人街道」の石碑/四、大垣―通信使を追っ
     かけた商人も/五、三重―地域の「宝」をつくる/六、名古屋―徳川園に蓬
     左文庫。秀吉の「影」あり/七、岡崎―通信使揮毫を発見。まちのお宝に/
     八、静岡―久能山東照宮から清見寺へ/九、箱根―富士山、「白頭山の如し」
     /十、三島から小田原、品川まで

    第七章 傑出した徳川将軍とは
     一、歴代将軍の運、不運/二、朝鮮と係わった将軍は? 最たるは吉宗か/
     三、紀州藩は朝鮮人を侍講にしたことも

    第八章 江戸滞在記と川越、日光
     一、江戸―儀礼に追われ1カ月余り/二、川越―なぜ通信使行列が?! 商人の
     心意気/三、日光―家光将軍の要請受け、東照宮へ

    第九章 対馬藩が築いた、日朝友好の破綻

     あとがき―通信使が残した教訓

     主な参考文献
  • 出版社からのコメント

    ユネスコ世界記憶遺産に登録された日韓の懸け橋=朝鮮通信使。ソウルから対馬、鞆の浦、大阪、東京、日光まで、2,000キロ超に…
  • 内容紹介

    ソウル、釜山、対馬、鞆の浦、大坂、江戸、日光…ゆかりの土地を行く。
    2017年、日韓の民間団体が主体となって登録申請した朝鮮通信使がユネ
    スコ世界記憶遺産に登録された。ソウルから東京、日光まで、2,000キロ
    超に及ぶ道を訪ねる。
    日韓の懸け橋朝鮮通信使。町と人がつながることで、日韓友好の輪は益々
    広がり、強固になるのでないか、との思いを込めて足跡をたどる。
    写真47点収録。
    雨森芳洲が説いた誠信交隣に学ぶ。

    図書館選書
    ソウル、対馬、鞆の浦、大坂、江戸、日光…ゆかりの場所を行く。ユネスコ世界記憶遺産に登録された日韓の懸け橋=朝鮮通信使。ソウルから対馬、藍島、大阪、名古屋、静岡、東京、日光まで、2,000キロ超に及ぶ道をたどる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    嶋村 初吉(シマムラ ハツヨシ)
    1953年、大分県・佐賀関町(現、大分市)生まれ。慶應義塾大学文学部を卒業後、奈良新聞社、産経新聞社を経て、西日本新聞社に入社。文化部記者、編集委員を歴任。定年退職後、韓国・釜山にある国立釜慶大学大学院で室町時代の朝鮮通信使、「李芸の琉球渡海」について研究。現在、福岡民団の李相鎬団長と結成した「朝鮮通信使と共に福岡の会」の共同代表を務める。日韓文化交流史がライフワーク
  • 著者について

    嶋村 初吉 (シマムラ ハツヨシ)
    1953年大分県・佐賀関町(現、大分市)生まれ。慶應義塾大学文学部を卒業後、
    奈良新聞社、産経新聞社を経て、西日本新聞社に入社。文化部記者、編集委員を
    歴任。定年退職後、韓国・釜山にある国立釜慶大学大学院で室町時代の朝鮮通信
    使、「李芸の琉球渡海」について研究。
    現在、福岡民団の李相鎬(イサンホ)団長と結成した「朝鮮通信使と共に福岡の
    会」の共同代表を務める。日韓文化交流史がライフワーク。
    著書に『日韓あわせ鏡の世界』(梓書院)、『玄界灘を越えた朝鮮外交官 李芸』
    『九州のなかの朝鮮文化』(以上、明石書店)などがある。

朝鮮通信使の道―日韓つなぐ誠信の足跡 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東方出版 ※出版地:大阪
著者名:嶋村 初吉(著)
発行年月日:2021/11/12
ISBN-10:4862494218
ISBN-13:9784862494214
判型:A5
発売社名:東方出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:212ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:343g
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