「義経」愚将論―源平合戦に見る失敗の本質 [単行本]

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「義経」愚将論―源平合戦に見る失敗の本質 [単行本]

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出版社:徳間書店
販売開始日: 2021/11/02
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「義経」愚将論―源平合戦に見る失敗の本質 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    義経は名将どころか、凡将ですらない愚将だった!「不世出の天才」と絶賛した司馬遼太郎氏を始めとするこれまでの通説は完全に間違っていた。源平合戦における義経の失敗を分析すれば、いまに続く日本の戦略・戦術の欠陥が見えてくる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 歴史の中の義経像
    第2章 河内源氏の謀反
    第3章 一ノ谷合戦
    第4章 屋島合戦
    第5章 壇ノ浦合戦
    第6章 義経の末路
  • 出版社からのコメント

    義経を「不世出の天才」とした司馬遼太郎氏を始めとする通説の間違いを指摘し、これまでの源平合戦の歴史を塗り替える画期の書。
  • 内容紹介

    義経は名将どころか、凡将ですらない愚将だった。

    あまたの通説をひっくりかえす驚愕の論考!

    日本でもっとも人気のある武将の一人が源義経だろう。その人気とともに不動なのは義経が「名将」であるという軍事的才能の評価である。故司馬遼太郎氏をはじめとして、義経を「不世出の天才」と位置づける人は多い。しかし、そうした評価はきちんとした戦史の分析に基づくものだったのだろうか。
    実はこれまでの「義経名将論」のほとんどは、義経が参加した戦いが源氏の勝利に終わっていることから「見事な作戦」を立てたと言っている結果論にすぎない。結果的に勝利した戦い方を称賛することは誰でもできる。それを名作戦とこじつけることはたやすい。しかし結果論にとらわれずに、中国の古典兵法書『孫子』や、義経が読んだとされる『六韜』をはじめとする古今東西の戦略書をもとに分析するとどうだろう。「一ノ谷合戦」「屋島合戦」「壇ノ浦合戦」を中心にして、様々な角度から義経の作戦を分析すると、あまりにも稚拙な戦術と戦略的思考の欠如という実態が浮かび上がってくる。さらに、義経の戦いを名作戦とすることで、日本の軍事常識が大きくゆがめられてきたこともわかってくる。兄・頼朝との確執の実態や奥州平泉の藤原氏との関係も含め、これまでの源平合戦の歴史を塗り替える画期的な論考。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    海上 知明(ウナカミ トモアキ)
    1960年、茨城県生まれ。NPO法人孫子経営塾理事、昭和12年学会理事。中央大学経済学部卒業後、企業に勤務しながら大学院に入る。2002年3月、博士(経済学)。日本経済大学教授を経て現職。東京海洋大学・芝浦工業大学講師を務める。戦略研究学会古戦史研究部会代表。著書多数
  • 著者について

    海上知明 (ウナカミトモアキ)
    1960年、茨城県生まれ。NPO法人孫子経営塾理事、昭和12年学会理事。中央大学経済学部卒業後、企業に勤務しながら大学院に入る。2002年3月、博士(経済学)。日本経済大学教授を経て現職。東京海洋大学・芝浦工業大学講師を務める。戦略研究学会古戦史研究部会代表。著書に、『川中島合戦:戦略で分析する古戦史』(原書房)、『戦略で読み解く日本合戦史』(PHP新書)、『孫子の盲点』(ワニ文庫)、『本当は誤解だらけの戦国合戦史』(徳間書店)など多数。

「義経」愚将論―源平合戦に見る失敗の本質 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:徳間書店
著者名:海上 知明(著)
発行年月日:2021/10/31
ISBN-10:419865364X
ISBN-13:9784198653644
判型:B6
発売社名:徳間書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:301ページ
縦:19cm
横:13cm
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