朝から「残業」する教師たち [単行本]

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朝から「残業」する教師たち [単行本]

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出版社:桂書房
販売開始日: 2021/09/07
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朝から「残業」する教師たち [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 意外に知らない「学校」と「教育」
    学校というところ/減る子供と学校/全体に奉仕/学校はなんでも屋/教師の一日/働き方改革の行方/教師の責任/教育の原点/平等と正義の砦/◯◯教育の氾濫/時間割の裏話/ゆとり教育の愚/免許更新制への怒り/読書をすすめる理由/生活科と総合的な学習の時間/低下しているか 学校の教育力/窮屈さの中/学校の危機管理/講師と教諭/学校からなくなったもの
    第2章 教師の百人百様
    教師になる人/学級崩壊のこと/おそれ多い名刺/スーツとスニーカー/教師はセンス/「子供のために」というきれいごと/教師のコモンセンス/人気の教師、嫌われる教師/時に必要な批判/つぶしが効かない甘さ/教師の上昇志向/非教育学部系教師と転職組教師/自尊感情を育てる使命/地味でも基本重視/「割れ窓理論」の実行/教室を救う教師/変わる気質/輝くとき/真の先生
    第3章 子供たちの学校生活
    挨拶が苦手/なくせるか、いじめ/子供への”罰“/行き過ぎた行動/威光を笠に着る子供/親のクレームと連動/食物アレルギー/足りない体験/二つの症候群/子供に見られる変化/殺傷事件の考察/大きな養護教諭の存在/現代っ子のマイナス気質/子供たちの休み時間/軽視できない政治の影響/大きな親の存在/苦手な勤労/好かれる理由、嫌われる理由/感動を与えてくれた子供たち
    第4章 学校は❝ブラックな職場❞⁉
    早朝から始まる❝残業❞/絵に描いた餅の休憩/当てが外れたこと/広すぎる守備範囲/月月火水木金金/夏休みと冬休みの誤解/提灯学校/残業の付け替え/身を粉にしての教頭/早い退勤への不満/険しい授業までの道/「安月給でがんばれ」/手を焼かせる子供たち/学校なのに家庭教育/安心安全の重圧/クレームの現実/隣り合わせの危険/ヒト・モノ・カネはなし/教師がつくるブラック
    第5章 よい教師の決め手は授業
    授業って何/学び方のいろいろ/四つの使命/分かる授業、楽しい授業/痛々しい授業/授業に必要な五か条/朱書きは量ではなく質/板書と発問/知識をおろそかにする愚行/「詰め込み」のすゝめ/シミュレーション/アウトプットの力/指導と評価の一体化/授業の見方/通知表のつけ方/授業とともにみえるもの
  • 出版社からのコメント

    学校の内実は意外に知られていない。ブラックな職場と揶揄されるのはなぜか。教師と学校のありのままを描く、元教師の著。
  • 内容紹介

    仕事はその日に終え、人並みに睡眠時間をとる。そんなささやかな願いは、退職の日まで我慢。ブラックな職業と揶揄される教師にあって、子供たちの教育は大丈夫なのか。意外と知られていない学校の内実と教師の実態を、元教師が、ありのままに綴り、学校教育に一石を投じる。
  • 著者について

    福田 哲史 (フクタ サトシ)
    1957年、富山県生まれ。公立小学校のほか、富山県教育委員会、富山県知事部局、文部科学省に勤務。のち、富山市民俗資料館館長、富山市教育センター教育指導員。
    著書に『子育て読本』(桂書房)、共著に『とやま近代化ものがたり』(北日本新聞社)、『ふるさと人物伝』(北國新聞社)。『視聴覚教育』『内外教育』『社会科教育』『近代史研究』に研究事例等を発表。

朝から「残業」する教師たち [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:桂書房
著者名:福田 哲史(著)
発行年月日:2021/10
ISBN-10:4866271051
ISBN-13:9784866271057
判型:B6
発売社名:桂書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:219ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:1cm
重量:280g
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