吉本隆明全質疑応答〈2〉1973~1979 [単行本]
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吉本隆明全質疑応答〈2〉1973~1979 [単行本]

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出版社:論創社
販売開始日: 2021/11/02
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吉本隆明全質疑応答〈2〉1973~1979 [単行本] の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    “東京都精神医学総合研究所主催”1973年11月17日 文芸批評の立場からの人間理解の仕方
    “立命館大学日本文学研究会主催”1974年11月6日 文学の現在的課題
    “山王教育研究所主催”1975年10月11日 フロイトおよびユングの人間把握の問題点について
    “京都精華短期大学主催”1975年10月16日 文学の現在
    “北海道大学作家講演実行委員会主催”1976年5月10日 『死霊』について(北海道大学にて)
    “東北大学学友会文芸部、『濫觴』同人、現代イデオロギー研究会主催”1976年5月11日 『死霊』について(東北大学にて)
    “京都『無尽』主催”1976年5月15日 『死霊』について(京都大学にて)
    “京都精華短期大学主催”1976年10月21日 宮沢賢治の世界
    “詩誌『無限』発行所無限事業部主催”1977年7月6日 枕詞の空間
    “真宗大谷派学校連合会主催”1977年8月5日 『最後の親鸞』以後〔ほか〕
  • 内容紹介

    吉本は主催者あるいは聴衆から請われれば、本公演の後の「質疑応答」に応じてきた。おそらく、よほどのことがない限り断ることはなかったと思う。だから、「質疑応答」は実際には大ざっぱにみて、内輪のものも含め二〇〇回近くあると思う。「質疑応答」は本講演のおまけみたいなものだから、音源がのこされ、紙に記録されのこされることも少なかった。だが、「質疑応答」は本講演に勝るとも劣らない「価値」があるものだ。そして、幸運なことに、音源として、あるいは文字起こしされた紙として、一一一本がのこされていた。(菅原則生「解説」より)
  • 著者について

    吉本隆明 (ヨシモトタカアキ)
    吉本隆明(よしもと・たかあき)
    1924-2012年。東京・月島に生まれる。東京工業大学卒業。詩人・思想家。日本の敗戦を富山県の動員先で迎えた。戦後の混迷のなか、じぶんは世界認識の方法を知らなかったと痛切に自覚し、1955年「高村光太郎ノート」によって戦争責任問題に最初のメスを入れ、「マチウ書詩論」によって思想の基礎を形成。爾来、つねに世界思想の水準を見据え、時代と対峙しながら、思索を展開してきた。詩集『固有時との対話』『転移のための十篇』、『言語にとって美とは何か』『共同幻想論』『最後の親鸞』『母型論』などがあり、その全著作は『吉本隆明全集』(全38巻・別巻1)として刊行中。またインターネット上のサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』で、「吉本隆明アーカイブ」として183の講演が無料公開されている。

吉本隆明全質疑応答〈2〉1973~1979 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:論創社
著者名:吉本 隆明(著)
発行年月日:2021/11/15
ISBN-10:4846020274
ISBN-13:9784846020279
判型:B6
発売社名:論創社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:文学総記
言語:日本語
ページ数:315ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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