命のひととき―四季の中で自然を味わう [図鑑]

命のひととき―四季の中で自然を味わう [図鑑] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  すべてが押し花だけで描かれたこの美しい本を通して四季を旅してください。押し花アーティストのヘレン・アポンシリの手によって花びらや葉、種が、はねる野ウサギや、空から舞いおりるツバメ羽ばたくチョウに姿を変えました。ページをめくって、花が蕾を開き、鳥が飛びたつところをながめ動物たちのすまいをそっとのぞいてみてください。ひとときの魔法に心が躍り、自然の一年のなかに不思議を見つけることでしょう…。

• 目次

  ・春（春のコーラス／巣づくり／木々の目ざめ／大きく育つ／野ウサギはねる／沼のくらし／みんなでならんで／チョウと花）
  ・夏（草原で／ツバメが空を舞う／コオロギの歌／アシのしげみで／かがやく緑の葉／ほころぶ蕾とハチ／夏の夜）
  ・秋（シカの子づくり／黄金色の葉／タンポポのわた毛／旅立ちのとき／木の実とベリー／森に生きる菌）
  ・冬（冬眠／はだかの枝／集まる鳥たち／冬の実／コマドリの朱い胸／夜のアカギツネ）
  ・著者からの言葉
  ・解説（世界押花芸術協会 会長 杉野宣雄）

• 出版社からのコメント

  花びらや葉、種が、はねる野ウサギや羽ばたくチョウに姿を変える。四季折々の自然の姿を捉えた、押し花アート作品集。

• 内容紹介

  自然のくらしは、つねに移りかわるものです。花は毎年、春になると咲きほこり、秋がくると色あせるというサイクルを太古の昔から続けています。動物たちも、めぐる季節のなかで食べ物をさがし、子どもを育て、ときには遠く遠く離れたところへ旅してその一生を送っていくのです。この本では、四季のさまざまな変化が本物の押し花や押し葉を使って描かれています。

• 著者について

  ヘレン・アポンシリ (ヘレン　アポンシリ)
  Helen Ahpornsiri

命のひととき―四季の中で自然を味わう [図鑑] の商品スペック