実存的貧困とはなにか―ポストモダン社会における「新しい貧困」 [単行本]
    • 実存的貧困とはなにか―ポストモダン社会における「新しい貧困」 [単行本]

    • ¥7,920238 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年6月2日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003497132

実存的貧困とはなにか―ポストモダン社会における「新しい貧困」 [単行本]

価格:¥7,920(税込)
ゴールドポイント:238 ゴールドポイント(3%還元)(¥238相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年6月2日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:青土社
販売開始日: 2022/02/14
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

実存的貧困とはなにか―ポストモダン社会における「新しい貧困」 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    従来の貧困理論を再検討し、大きな物語が喪われた時代の実存的不安を質的調査で明らかにする。真のソーシャルワークを行なうために「実存的貧困」という新しい貧困概念を提唱する気鋭の一冊。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 はじめに(社会的排除論の陥穽)
    第1章 「貧困理論」の再検討(「実存的貧困」:新たな貧困概念の提唱;社会福祉の新しい支援対象としての「性風俗産業従事者」)
    第2章 研究の背景:「大きな物語」の喪失と「実存的不安」(ポストモダン、新自由主義、そして消費社会;フェミニズムの限界:「可哀想な被害者」と分かりやすい性的搾取の構図;性風俗産業従事者と社会的排除:「廃棄された生」;質的研究(五二人のインタビュー+アンケート調査)のまとめ)
    最終章 研究の総括:ホネットの承認論に基づく新たな「貧困理論」の構築(社会福祉の支援対象としての「性風俗」;結論:「実存的貧困」概念による「貧困理論」の再定義)
  • 出版社からのコメント

    ポストモダン社会における新たな貧困概念、「実存的貧困(existential poverty)」を提唱する。
  • 内容紹介

    ポストモダン社会における新しい貧困
    従来の社会福祉学で前提とされてきた「貧困とは必ず中核に経済的な貧しさを伴う」という概念に疑義を呈し、「実存的貧困(existential poverty)」という新たな貧困概念を提唱する。気鋭による画期の書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    原田 和広(ハラダ マサヒロ)
    1973年山形県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部(SFC)卒業後、98年にロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)大学院で政治学修士号取得。2000年にケンブリッジ大学大学院歴史学部国際関係学科でヨーロッパ学修士号取得。帰国後、公共職業訓練やシングルマザー限定シェアハウス等のソーシャル・ビジネスを展開する株式会社セラフィムを起業し、現在代表取締役。2019年東北福祉大学大学院総合福祉学研究科博士課程修了。博士(社会福祉学)。社会福祉士、精神保健福祉士、公認心理師、キャリアコンサルタント、保育士等の国家資格を持った社会福祉臨床家

実存的貧困とはなにか―ポストモダン社会における「新しい貧困」 の商品スペック

商品仕様
出版社名:青土社
著者名:原田 和広(著)
発行年月日:2022/02/25
ISBN-10:4791774361
ISBN-13:9784791774364
判型:A5
発売社名:青土社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:716ページ ※713,3P
縦:22cm
他の青土社の書籍を探す

    青土社 実存的貧困とはなにか―ポストモダン社会における「新しい貧困」 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!