なぜ眞子さまのご結婚はバッシングされたのか―皇室女子と「個人の意思」 [単行本]
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なぜ眞子さまのご結婚はバッシングされたのか―皇室女子と「個人の意思」 [単行本]

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出版社:秀和システム
販売開始日: 2021/11/19
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なぜ眞子さまのご結婚はバッシングされたのか―皇室女子と「個人の意思」 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    結婚に「国民の納得」が条件になる皇室女性という悲劇―「駆け落ち婚」の衝撃。
  • 目次

    プロローグ ―― 複雑性PTSDの衝撃

    第1章 〝お父さんっ子〟で「母の作品」としての眞子さま
     〝陛下の初孫〟として生まれて
     〝お父さんっ子〟だった「しっかり者の長女」
     両親と似たようなプロセスの「若い婚約」
     理想通りに育った娘の恋人として最初は歓迎された小室さん
     母親の金銭スキャンダル報道がすべてを変えた
     露呈した秋篠宮家内の親子対立
     佳子さまとの結束
     「国民の納得」が条件のように語られた初めてのケース
     遠慮ない視線を向けたい国民の欲望に晒される皇室のプライバシー

    第2章 眞子さまのご結婚はなぜバッシングされるのか
     「家制度」へのこだわり
     選択的夫婦別姓に反対する人たち
     「女性に好き勝手なことはさせない」というミソジニーの視点
     〝税のコスパ〟と納税者の発言権という問題
     万能感が得られるSNSという「魔法のツール」
     匿名性がもたらす気軽さと身勝手さ
     「投影性同一視」という心の防衛メカニズム

    第3章 皇室女性という悲劇
     お声が出なくなった美智子さま
     長く公務を休まれた雅子さま
     お世継ぎのプレッシャー
     流産の悲しみを経て愛子さまのご誕生
     公園デビューとその挫折
     皇太子殿下(当時)の「人格否定発言」と適応障害の発表
     ストレスの原因を皇室から取り除くことの困難
     一貫して雅子さまをお支えした皇太子殿下(当時)
     学習院の「いじめ事件」は雅子さまにとってはリハビリになった
     皇室女性は現代社会の悲劇のヒロイン

    第4章 バッシングしている人たちが知らない日本社会という病根
     日本の女性はまだまだ「人生の選択肢」を持てていない
     「親と子は独立人格」が常識となっていない証拠としての教育虐待
     眞子さまと小室さんの結婚は〝親密親子〟のモデルケース
     〝変わりたくない〟という日本社会の空気を変える必要性
     「自分で決めて、自分で生きていく」これが人生の基本

    エピローグ ―― 私たちに問い返される「個人の意思」
  • 内容紹介

    本書は、小室圭さんとご結婚された眞子さまの、世間で言われる「駆け落ち婚」から浮かび上がる、皇室女性たちのメンタルヘルスの問題、日本の女性の自由と「個人の意思」の問題などに焦点を当てる。単純な小室さん・眞子さま批判ではなく、かといって単純な眞子さま応援団になるのでもなく、もう少し深いところでこの国の親子問題、社会問題、皇室問題を考える。とくに、これほどまでにこの二人の結婚に注目が集まったのはなぜなのか、バッシングしている人たちが気づいていない問題についても深く掘り下げる。
    ーーーーーーーーー
    眞子さまや小室さんに限らず、ある時期まで、とても親密な関係を築いてきた親と子が、結婚あるいは就職といった子の節目を迎え、その後、どうやっておとなどうしの新たな関係を築き直していくかというのは、誰にとってもとても難しい問題なのです。
    小室さんと母親、眞子さまと両親は、その課題をクリアできるでしょうか。ぜひそうであってほしい、と願いたいと思います。それがうまく果たせれば、日本の多くの〝親密親子〟にとってもひとつのモデルケースになるのではないかと思うからです。(本文より)
    ーーーーーーーーー

    【章目次】
    プロローグ ―― 複雑性PTSDの衝撃
    第1章 〝お父さんっ子〟で「母の作品」としての眞子さま
    第2章 眞子さまのご結婚はなぜバッシングされるのか
    第3章 皇室女性という悲劇
    第4章 バッシングしている人たちが知らない日本社会という病根
    エピローグ ―― 私たちに問い返される「個人の意思」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    香山 リカ(カヤマ リカ)
    1960年北海道生まれ。精神科医。東京医科大学卒。立教大学現代心理学部映像身体学科教授。専門は精神病理学。著書多数
  • 著者について

    香山リカ (カヤマリカ)
    香山リカ(かやま りか)
    1960年北海道生まれ。精神科医。東京医科大学卒。立教大学現代心理学部映像身体学科教授。専門は精神病理学。主な著書に『(雅子さま)はあなたと一緒に泣いている』(筑摩書房)、『親子という病』(講談社現代新書)、『知らずに他人を傷つける人たち』(ベスト新書)、『しがみつかない生き方』(幻冬舎新書)、『雅子さまと「新型うつ」』(朝日新書)、『劣化する日本人』(ベスト新書)、『「発達障害」と言いたがる人たち』(SB新書)、『皇室女子』(秀和システム)、『不条理を生きる力』(佐藤優氏との共著、ビジネス社)、『医療現場からみた新型コロナウイルス』(徳田安春氏との共著、新日本出版社)、『精神科医・香山リカが教える!セラピストのためのやさしい精神医学』(BABジャパン)他多数。

なぜ眞子さまのご結婚はバッシングされたのか―皇室女子と「個人の意思」 の商品スペック

商品仕様
出版社名:秀和システム
著者名:香山 リカ(著)
発行年月日:2021/11/25
ISBN-10:4798066362
ISBN-13:9784798066363
判型:B6
発売社名:秀和システム
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:223ページ
縦:19cm
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