あかるいほうへあかるいほうへ―おやこでよもう!金子みすゞ [絵本]

あかるいほうへあかるいほうへ―おやこでよもう!金子みすゞ の 商品概要

• 目次

  ＊収録作品
  わたしと　ことりと　すずと／おさかな／どんぐり／くもの　こども／よる／ゆき／みずと　かぜと　こども／さざんか／おはじき／あかるいほうへ　計10編

• 出版社からのコメント

  おとなとこどもが一緒に楽しめる、金子みすゞ絵本。みすゞファンを公言するきくちちきが、10編のみすゞの詩をのびやかに描きます。

• 内容紹介

  おとなとこどもが一緒に楽しめる、金子みすゞ童謡絵本シリーズ。みすゞファンを公言する人気絵本作家きくちちきが、表題作ほか「私と小鳥と鈴と」「おさかな」など10編の詩をあたたかいタッチで描きます。2012年にドラマで金子みすゞを演じた女優上戸彩が、ナビゲーターとして詩の魅力を語るインタビューも掲載。（発行：JULA出版局）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  金子 みすゞ(カネコ ミスズ)
  明治３６（１９０３）年、山口県仙崎村（今の長門市）生まれ。すぐれた童謡を発表し、西條八十に称賛されたが、昭和５（１９３０）年、２６歳の若さで世を去った。没後作品は埋もれたが、矢崎節夫の長年の努力により、遺稿集が見つかり出版。やさしさに貫かれた詩句は、確実に人々の心に広がっている
  
  きくち ちき(キクチ チキ)
  １９７５年北海道生まれ。絵本作家。２０１２年『しろねこくろねこ』（学研プラス）でデビュー、同作が２０１３年ブラチスラバ世界絵本原画展で金のりんご賞を受賞。また、２０１９年には『もみじのてがみ』（小峰書店）で同展金牌を受賞。絵本作品に『しろとくろ』（講談社／２０２０年産経児童出版文化賞フジテレビ賞）など

• 著者について

  きくちちき (キクチチキ)
  きくちちき●1975年北海道生まれ。絵本作家。2012年『しろねこくろねこ』（学研プラス）でデビュー、同作が2013年ブラティスラヴァ世界絵本原画展で金のりんご賞を受賞。また、2019年には『もみじのてがみ』（小峰書店）で同展金牌を受賞。その他の絵本作品に『ぼくだよ ぼくだよ』(理論社)、『いちにのさん』(えほんやるすばんばんするかいしゃ)、『ゆき』(ほるぷ出版)、『パパのぼり』(文溪堂)、『とらのこ とらこ』(小学館)、『おひさまわらった』（JULA出版局／フレーベル館）など。

あかるいほうへあかるいほうへ―おやこでよもう!金子みすゞ の商品スペック