フッ素系材料とケイ素系材料の技術と市場(新材料・新素材) [単行本]
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フッ素系材料とケイ素系材料の技術と市場(新材料・新素材) [単行本]

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出版社:シーエムシー出版
販売開始日: 2021/10/29
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フッ素系材料とケイ素系材料の技術と市場(新材料・新素材) の 商品概要

  • 目次

    【技術編】
    第1章 フッ素を含む撥水・撥油化素材
    1 はじめに
    2 分子運動性に着目したその向上検討
    2.1 動的な撥水・撥油性の重要性
    2.2 主鎖のα位に着目した動的な撥水・撥油性の向上検討
    2.3 コモノマーに着目した動的な撥水・撥油性能の向上検討
    3 分子運動性を活用した用途事例
    3.1 水中での撥油性[Soil Release(SR)性]
    3.2 生体適合性
    4 表面偏析能に着目した撥水・撥油性の向上検討
    5 物理的な性能と組み合わせた撥水・撥油性の向上検討
    6 さいごに

    第2章 医療に用いられるフッ素
    1 緒言
    2 生体分子を模したフッ素化合物
    2.1 フッ素化ヌクレオチド
    2.2 フッ素化アミノ酸
    2.3 フッ素化脂肪酸
    3 18F-PET検査薬
    3.1 PET検査とは
    3.2 PET装置と構造
    3.3 18Fの合成法
    3.4 18F-FDG標識合成法
    3.5 その他18F検査薬
    3.6 18F標識法のさらなる改良
    4 まとめ

    第3章 常温型フッ素系コーティング剤による電子部品・実装基板の防湿性・防水性付与
    1 概要
    2 皮膜特性面での優位点
    2.1 他樹脂の防湿コーティング剤に比較して高性能
    2.2 皮膜不燃性
    2.3 高信頼性
    3 現場での使用メリット
    4 使用例
    4.1 防湿・イオンマイグレーション防止・リーク防止
    4.2 リチウムイオン電池電解液対策
    4.3 LEDの劣化防止(硫化防止性)
    5 今後の方向性と環境への配慮

    第4章 接着性フッ素樹脂及びその応用
    1 緒言
    2 フッ素樹脂の特性,市場及び用途
    3 接着性フッ素樹脂及びその複合化
    3.1 接着性フッ素樹脂とは
    3.2 接着性フッ素樹脂を用いた複合化
    4 自動車におけるフッ素樹脂系高分子材料の用途
    4.1 燃料系ライン用フッ素樹脂
    5 接着性フッ素樹脂の新たな展開
    5.1 高速通信用途
    5.2 炭素繊維強化プラスチック(CFRTP)用途
    5.3 FCV用高圧水素ガスタンク応用
    6 最後に

    第5章 自動車用フッ素樹脂
    1 フッ素樹脂の種類と特徴
    1.1 本稿におけるフッ素樹脂の定義
    1.2 フッ素樹脂の特徴
    1.3 自動車用途で用いられるフッ素樹脂の性能
    2 自動車に使われるフッ素樹脂の用途例
    3 おわりに

    第6章 ダブルデッカー型シルセスキオキサン
    1 はじめに
    2 かご型シルセスキオキサン
    3 ダブルデッカー型シルセスキオキサン
    4 ダブルデッカー型シルセスキオキサンを用いた高耐熱・透明フィルムの開発
    4.1 DD-SQフィルムの熱的特性
    4.2 DD-SQフィルムの光学特性
    4.3 DD-SQフィルムの耐光性
    4.4 DD-SQフィルムの諸特性
    4.5 DD-SQフィルムのフレキシブルデバイス分野への応用
    5 おわりに

    第7章 光硬化型シルセスキオキサン誘導体コーティング材料
    1 はじめに
    2 SQシリーズの特徴
    3 光硬化型コーティングへの応用
    3.1 透明性
    3.2 硬性
    3.3 耐熱防汚性(SI-20グレード)
    3.4 耐擦傷性(HDグレード)
    3.5 宇宙機保護用途
    4 おわりに

    第8章 シリコーン材料のオプティカルボンディング用途への展開
    1 まえがき
    2 シリコーン材料がオプティカルボンディングに適用できる特徴
    2.1 光学特性
    2.2 熱的安定性
    2.3 アウトガスへの耐性
    2.4 硬化収縮率
    2.5 低表面張力
    2.6 ガス透過性
    3 オプティカルボンディング製品
    3.1 InvisiSilシリーズ
    3.2 船舶,航空機,自動車ディスプレイ向けオプティカルボンディング
    4 おわりに

    第9章 HV・EV車向けシリコーン放熱材料
    1 はじめに
    2 シリコーンの性質
    3 シリコーン放熱材料の構成
    4 シリコーン放熱材料の種類と用途
    5 HV・EV車向けシリコーン放熱材料の特徴と開発動向
    5.1 放熱グリース
    5.2 放熱シート
    6 おわりに

    【市場編】
    第10章 フッ素樹脂市場(分野別)
    1 概要
    2 電子部品
    2.1 概要
    2.2 生産・用途
    3 塗料
    3.1 概要
    3.2 生産・用途
    4 接着
    4.1 概要
    4.2 生産・用途
    5 自動車
    5.1 概要
    5.2 生産・用途
    5.3 業界動向
    6 撥水・撥油化素材
    6.1 概要
    6.2 生産・用途

    第11章 フッ素樹脂市場(製品別)
    1 PTFE
    2 PFA
    3 FEP
    4 PCTFE
    5 PVDF
    6 フッ化ビニリデン系(FKM)
    7 TFEA
    8 ETFE
    9 テトラフルオロエチレン-プロピレン共重合体(FEPM)
    10 テトラフルオロエチレン-パーフルオロビニルエーテル系(FFKM)
    11 FVMQ含フッ素シリコーンゴム
    12 HF
    13 HFAヘキサフルオロアセトン

    第12章 シリコーン樹脂市場(分野別)
    1 概要
    2 電子部品
    2.1 概況
    2.2 シリコーン利用状況
    2.3 需要動向
    3 剥離紙
    3.1 概況
    3.2 シリコーン利用状況
    3.3 需要動向
    4 自動車
    4.1 概況
    4.2 シリコーン利用状況
    4.3 需要動向
    5 化粧品
    5.1 概況
    5.2 シリコーン利用状況
    5.3 需要動向

    第13章 シリコーン樹脂市場(製品別)
    1 シクロペンタシロキサン
    2 オクタメチルシクロテトラシロキサン
    3 シリコーンオイル
    4 ジメチルシリコーンオイル
    5 熱加硫タイプゴム
    6 常温加硫タイプゴム
    7 シランカップリング剤
    8 シリコン
  • 内容紹介

    フッ素系材料とケイ素系材料およびシルセスキオキサンの開発動向と化合物,樹脂,原料の市場動向をまとめた。これらの材料は耐久性,耐熱性,防水性に優れ,エレクトロニクス,自動車など多くの分野で使用されている。

フッ素系材料とケイ素系材料の技術と市場(新材料・新素材) の商品スペック

商品仕様
出版社名:シーエムシー出版
著者名:シーエムシー出版編集部(編集)
発行年月日:2021/11
ISBN-10:4781316271
ISBN-13:9784781316277
判型:B5
発売社名:シーエムシー出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:化学
言語:日本語
ページ数:200ページ
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