講談最前線 [単行本]
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講談最前線 [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2021/12/20
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講談最前線 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    落語に講談に浪曲…その他の日本の芸能を寄せ集める空間でもあるので「寄席」でいい。オープン時には神田春陽先生にお世話になり、そしてそこから広がりを見せ、講談の会を多く開くようになった。オンタイムで聴いてきた講談、そして資料から知り得た講談、これからの講談の姿といったことを思いつくままに記す。ただし、東京の講談界についてがほとんどであり、偏った見方や意見になる可能性があるのは承知、反論や異論が出ることは覚悟のうえ。そこからまた、各人の講談の魅力が引き出せればいい。向島の寄席「墨亭」の席亭による講談論。
  • 目次

    (1)今、本当に講談ブームなのか?
    (2)神田伯山は釈場を復活させるのか
    (3)最初に聴くなら何がいいのか、そして誰がいいのか
    (4)講談と落語の違いとは
    (5)東京の講談界が二派に分裂している訳
    (6)天の夕づるの“ポルノ講談”とは何だったのか
    (7)分裂し続ける上方講談界
    (8)改めて注目したい現代講釈師(神田織音・神田茜・神田愛山・
                          宝井琴星・宝井琴桜)
    (9)若手講釈師群像(田辺いちか・神田紅佳・宝井梅湯)
    (10)《資料》昭和61・62年の本牧亭風景~本牧亭の楽屋帳から
    (11)木馬亭講談会の魅力
    (12)あの頃の落語色物定席での講談事情
    (13)講談を「読む」ということ
    (14)講談はどこで聴けるのか
    (15)講談を「聴く」ということ
    (16)これは聴きたい!講談らしいネタ
    (17)連続物の楽しみ
    (18)やっぱり聴きたい「赤穂義士伝」
    (19)新作講談の楽しさ
    (20)八代目一龍斎貞山、鬼籍に入る
  • 内容紹介

    向島の寄席「墨亭」席亭による新講談論!

    令和の初日、個人的に向島に「墨亭」という寄席を開いた。演芸場の許可を取ったので演芸スペースではなく寄席と呼ばせてもらいたい。落語に講談に浪曲に、その他の日本の芸能を寄せ集める空間でもあるので「寄席」でもいいだろう。オープン時には神田春陽先生にお世話になり、今もお世話になっている。そしてそこから広がりを見せ、講談の会を多く開くようになった。オンタイムで聴いてきた講談に、資料から知り得た講談。そして今の講談に、これからの講談の姿といったことを思いつくままにあれこれ記してみたいと思う。ただし、東京の講談界についてがほとんどであり、偏った見方や意見になる可能性があるのは承知で、反論や異論が出ることは覚悟の上だが、そこからまた各人の講談の魅力が引き出せればいいのではないかとも思っている。

    【目次】
    (1)今、本当に講談ブームなのか?
    (2)神田伯山は釈場を復活させるのか
    (3)最初に聴くなら何がいいのか、そして誰がいいのか
    (4)講談と落語の違いとは
    (5)東京の講談界が二派に分裂している訳
    (6)天の夕づるの“ポルノ講談”とは何だったのか
    (7)分裂し続ける上方講談界
    (8)改めて注目したい現代講釈師(神田織音・神田茜・神田愛山・
                          宝井琴星・宝井琴桜)
    (9)若手講釈師群像(田辺いちか・神田紅佳・宝井梅湯)
    (10)《資料》昭和61・62年の本牧亭風景~本牧亭の楽屋帳から
    (11)木馬亭講談会の魅力
    (12)あの頃の落語色物定席での講談事情
    (13)講談を「読む」ということ
    (14)講談はどこで聴けるのか
    (15)講談を「聴く」ということ
    (16)これは聴きたい!講談らしいネタ
    (17)連続物の楽しみ
    (18)やっぱり聴きたい「赤穂義士伝」
    (19)新作講談の楽しさ
    (20)八代目一龍斎貞山、鬼籍に入る

    図書館選書
    向島の寄席「墨亭」席亭による新講談論!オンタイムで聴いてきた講談、資料だけで知り得た講談から、これからの講談の姿まで!話題が東京の講談界に限定されてしまっているのを逆手に、むしろそこから各人の魅力を語り尽す書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    瀧口 雅仁(タキグチ マサヒト)
    1971年東京都出身。演芸評論家。「墨亭」主宰。恵泉女学園大学、和光大学、早稲田大学エクステンションセンター講師。現在は朝日新聞で演芸情報、しんぶん赤旗で演劇評や書評を担当。ポニーキャニオンや日本コロムビアで落語や演芸に関するCDやDVDの監修を務める。2019年5月、墨田区東向島の化粧品店だった旧町屋を改築し、寄席「墨亭」としてオープン
  • 著者について

    瀧口 雅仁 (タキグチマサヒト)
    たきぐち・まさひと
    1971年、東京都出身。演芸評論家、編集者。「オフィスぼんが」代表。
    恵泉女学園大学、和光大学、早稲田大学エクステンションセンター講師。
    現在は、朝日新聞で演芸情報、しんぶん赤旗で演劇評や書評を担当。
    ポニーキャニオンや日本コロムビアで落語や演芸に関するCDやDVDの監修を務める。
    2019年5月、墨田区東向島の化粧品店だった旧町屋を改築し、寄席「墨亭」として
    オープン。
    著書に『噺家根問―雷門小福と桂小文吾』(彩流社、2007年)、『平成落語論 12人の笑え
    る男』(講談社現代新書、2009年)、『2009東京落語家名鑑』(小学館、2009年)、『落語を観るならこのDVD』(ポット出版、2009年)『落語の達人 - この噺家を忘れてはいけない!』(彩流社、2011年)、『公務員試験文章理解 すぐ解ける直感ルールブック』(実務教育出版、2011年)、『八代目正蔵戦中日記』(青蛙房、2014年)、『本朝話者系図』(国立劇場調査養成部、2015年)、『古典・新作落語事典』(…

講談最前線 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:瀧口 雅仁(著)
発行年月日:2021/12/30
ISBN-10:4779127955
ISBN-13:9784779127953
判型:B6
発売社名:彩流社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:諸芸・娯楽
言語:日本語
ページ数:197ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:1cm
重量:189g
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