比較政治学方法論批判 [単行本]
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出版社:日本評論社
販売開始日: 2021/12/20
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比較政治学方法論批判 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序章 比較、一般化、コンテクスト
    1 はじめに
    2 一般化とコンテクスト
    3 等価性前提をめぐる問題
    4 むすび
    第1章 比較方法をめぐる論戦
    1 二つの戦線
    2 単一性テーゼ 対 多様性テーゼ
    3 劣等性テーゼ 対 優越性テーゼ
    4 結語
    第2章 交差国家分析における比較可能性問題の所在
    1 問題としての比較可能性
    2 概念と現実との不可分性
    3 コンテクスト的連関と比較可能性要件
    4 意味の障壁とその克服への展望
    第3章 比較可能性、コンテクスト拘束性、概念構成問題
    1 問題
    2 比較可能性の原則──M.ゼルディッチの定式化をめぐって
    3 概念構成問題──構造機能主義とB.バディによる提言をめぐって
    4 展望
    第4章 中範囲比較の論拠とコンテクスト問題
    1 問題提起
    2 比較可能性とコンテクスト拘束性
    3 中範囲比較とコンテクスト問題
    4 中範囲比較と概念構成
    5 結語
    第5章 比較民主化論における一般化と個性化
        ――移行パラダイム論争の一断面
    1 一般化、個性化、比較研究
    2 比較民主化論の史的背景
    3 移行論者 対 地域研究者(Ⅰ)
    4 移行論者 対 地域研究者(Ⅱ)
    5 結語
    第6章 共時比較、通時比較、因果推論
    1 問題の所在
    2 民主化の経済発展仮設に内在する「横断的な因果推論」
    3 横断データと因果推論上の留意点
    4 横断的な因果推論に内在する「発展の等価性」前提
    5 通時比較の優位性?
    6 結論に代えて――共時比較と通時比較の相補性
  • 出版社からのコメント

    比較による政治認識が従来どのように捉えられてきたかを俎上に載せ、比較方法の可能性と限界を批判的に吟味する政治学研究書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大木 啓介(オオキ ケイスケ)
    1952年埼玉県生まれ。1974年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1980年慶應義塾大学大学院法学研究科(政治学専攻)博士課程単位取得退学。二松学舎大学国際政治経済学部助教授、教授、を経て、尚美学園大学総合政策学部教授。現在、尚美学園大学名誉教授
  • 著者について

    大木 啓介 (オオキ ケイスケ)
    尚美学園大学名誉教授

比較政治学方法論批判 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:大木 啓介(著)
発行年月日:2021/12/25
ISBN-10:453552601X
ISBN-13:9784535526013
判型:A5
発売社名:日本評論社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:227ページ
縦:22cm
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