中世かわらけ物語―もっとも身近な日用品の考古学(歴史文化ライブラリー) [全集叢書]
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中世かわらけ物語―もっとも身近な日用品の考古学(歴史文化ライブラリー) [全集叢書]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2021/12/20
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中世かわらけ物語―もっとも身近な日用品の考古学(歴史文化ライブラリー) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    中世に誰もが使用した器・かわらけ。大量に出土する遺物でも、それぞれに個性があり中世社会を雄弁に語る。製法、用途、デザインの流行などを読み解き、地域や身分を超え人びとの暮らしに寄り添ってきた姿を描きだす。
  • 目次

    中世びとと器物の距離―プロローグ/かわらけの肖像(中世考古学研究におけるかわらけ/君の名は―かわらけの名前/かわらけのつくり方)/かわらけをつくった人びと(奈良の土器座/京都のかわらけ生産/『長宗我部地検帳』から―土佐国のかわらけ生産/かわらけの販売)/かわらけの用途と機能(かわらけの使われ方/法会・神事のかわらけ/饗宴のかわらけ/饗宴の時代/かわらけの「自由」)/あこがれの都をうつす土器(京風のかわらけ/模倣の諸相/かわらけからみえる「京都」/中世かわらけ生産の特質)/器物の価値と中世考古学―エピローグ
  • 出版社からのコメント

    中世に誰もが使用した器・かわらけ。製法、用途、デザインの流行などを読み解き、人びとの暮らしに寄り添ってきた姿を描きだす。
  • 内容紹介

    中世に誰もが使っていた日用品・かわらけ。遺跡から大量に出土するこの薄茶色の器は地味に見えるが、それぞれに個性があり中世社会を雄弁に語る遺物である。製法や工人、使用方法、販売価格、デザインの流行などを読み取ると、地域や身分を超えて人びとの暮らしに寄り添ってきた実態が見えてくる。身近なモノを徹底的に見つめて描きだす文化史。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中井 淳史(ナカイ アツシ)
    1971年、三重県に生まれる。1999年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程退学。現在、兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科教授・兵庫県立コウノトリの郷公園ソシオ研究部長、博士(文学)
  • 著者について

    中井 淳史 (ナカイ アツシ)
    1971年、三重県生まれ。1999年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程退学。現在、兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科教授、博士(文学) ※2021年12月現在
    【主要著書・論文】『日本中世土師器の研究』(中央公論美術出版、2011年)、「好古・弄古・尚古と考古―さまざまな「古」へのまなざし―」(『美術フォーラム21』第42号、2020年)

中世かわらけ物語―もっとも身近な日用品の考古学(歴史文化ライブラリー) の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:中井 淳史(著)
発行年月日:2022/01/01
ISBN-10:4642059407
ISBN-13:9784642059404
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:292ページ
縦:19cm
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