沢木欣一の百句 [単行本]
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沢木欣一の百句 [単行本]

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出版社:ふらんす堂
販売開始日: 2021/11/27
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沢木欣一の百句 [単行本] の 商品概要

  • 内容紹介

    ◆名句百句を読む
    シリーズ最新作!

    雪晴れに足袋干すひとり静かなる
    「雪や泥に汚れた足袋を下宿の軒に吊るすとき、雪景色の静寂に孤独を覚えたというもの。欣一、十九歳の作。金沢の風土に根ざした生活感情の表出は、私小説的な色彩を帯びている。欣一は「意欲と表現」(「寒雷」昭16・7)の中で石塚友二の「秋晴れや人にかくれて街にあり」の句を挙げ、「真心のアインザムほど美しいものはない。」と記し、孤独に無上の「美」を認めている。掲句は、この考え方に深い連なりをもつ第一作である。


    ◆思想詩としての俳句
    戦後五十年間の日本の平和、結構なことである。しかし世界では戦争の連続、冷戦も戦争のうちに入る。朝鮮戦争・ベトナム戦争・アフガニスタン・中東・湾岸戦争など。人類は戦争する動物か。東西あらゆる戦争は正義そして聖戦の名において行われて来た。そして最も悲惨な目に会うのはいつも弱い人・底辺の人間である。
    (沢木欣一「風木舎俳話」・俳誌「風」平七・八より)

沢木欣一の百句 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ふらんす堂
著者名:荒川 英之(著)
発行年月日:2021/11
ISBN-10:4781414133
ISBN-13:9784781414133
判型:新書
発売社名:ふらんす堂
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:203ページ
縦:18cm
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