日刊イ・スラ―私たちのあいだの話 [単行本]
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日刊イ・スラ―私たちのあいだの話 [単行本]

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出版社:朝日出版社
販売開始日: 2021/12/01
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日刊イ・スラ―私たちのあいだの話 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    学資ローン返済のためにひとりで始めた「日刊」連載プロジェクト。恋人、家族、友人、文章教室、日々の運動。愛すべき他人から発見した、私たちと“地続き”の話。韓国の新星を日本初紹介。みずみずしい随筆の息吹。話題をさらった2冊から41編の文章を厳選した、日本オリジナル版。
  • 目次

    日本語版の読者のみなさんへ
    今日の寝室
    唯一無二
    驚きの慰め
    上品な関係
    滑って転ぶ練習
    懐胎
    祖父
    あなたの自慢〈上〉
    あなたの自慢〈下〉
    ウンイ
    ボキ
    大言壮語
    ハッピーアワー
    ひそやかに
    服と舞台
    麗水前夜
    手紙の主語
    U n e x p e c t e d M o n e y
    逃げるは恥だが役に立つ〈上〉
    逃げるは恥だが役に立つ〈中〉
    逃げるは恥だが役に立つ〈下〉
    水の中のあなた
    耐えがたいセリフ
    未完成の歯
    わが家のマニュアル
    産婦人科
    取扱注意
    夢取引き
    もうお兄さんはいない
    気まずくなるのは怖くない
    ジャイアントウーマン
    保証金という問題
    あなたがいるから深いです
    愛の無限反復
    手にした人生
    新しい私たち
    作家とイベント
    社長、いかがお過ごしですか
    明るい引っ越し
    明日の寝室
    「日刊イ・スラ」はどのように拡張していくのか
    訳者あとがき
  • 内容紹介

    27歳の私は “毎日” 文章をメールで送り始めた。

    学資ローン返済のために
    ひとりで始めた「日刊」連載プロジェクト。
    恋人、家族、友人、文章教室、日々の運動。
    愛すべき他人から発見した、私たちと“地続き”の話。

    韓国の新星を日本初紹介。
    みずみずしい随筆(エッセイ)の息吹。

    - - - - -

    2018年、当時27歳だったイ・スラは、250万円の学資ローンを返済するために、毎日1本、文章を書いてメールで配信する連載プロジェクトを始めた。その名も「日刊イ・スラ」。

    「誰からも依頼されずに文章を書きます。月・火・水・木・金曜日は連載して、週末は休みます。購読料は1カ月で1万ウォン(約千円)、20編送ります。1編が500ウォンなので、おでん一串よりは安いですが、それ以上に満足していただけるように努力します」

    連載はたちまち反響を呼び、その半年分の文章をまとめた『日刊イ・スラ 随筆集』は600ページ近い分量にもかかわらずベストセラーになる(2018年の全国独立書店が選ぶ「今年の本」にも選出)。

    書かれているのは、子供時代の淡い恋心、山登りでの祖父との喧嘩、恋人と誕生日に交わした言葉、文章教室での子供たちの作文、母が自分を妊娠したときの記憶、ヌードモデル時代の話……。「日記」のような形式でありながら、1本1本が独立した短いエッセイ。日常に転がっている愛とおかしみが、ときに文体を変えて、みずみずしく描き出される。

    日本語版『日刊イ・スラ』は、イ・スラ初の散文集『日刊イ・スラ随筆集』と、プロジェクトのシーズン2をまとめた『心身鍛錬』の2冊から、41編の文章を厳選してオリジナル版とした。韓国の新しい書き手を日本で初めて紹介する。

    「何かについて気になり始めたら、私たちは動きだす。好奇心は愛の始まりだから」
    ……(「手紙の主語」)

    「あなたを身ごもったときのことを正確に記憶している、と母は言った」
    ……(「懐胎」)

    「逆立ちをしながら祖父のことを考えた。祖父もよく逆立ちをする」
    ……(「あなたがいるから深いです」)

    最善を尽くしたら私は絶対に転ばなかった。テウもそうだったはず。
    ……(「滑って転ぶ練習」)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    イ スラ(イ スラ)
    李/瑟娥。1992年、韓国・ソウル生まれ。「日刊イ・スラ」の発行人であり、ヘオム出版社の代表。雑誌ライター、ヌードモデル、文章教室の講師として働きながら、2013年に短編小説「商人たち」でデビュー。作家活動を始める。2018年2月、学資ローンの250万円を返済するために毎日1本、文章をメールで送るセルフ連載プロジェクト「日刊イ・スラ」を開始。たちまち大きな反響を呼び、半年分の連載をまとめて同年10月に刊行された『日刊イ・スラ随筆集』(ヘオム出版社)は600ページ近い分量にもかかわらずベストセラーとなる(2018年の全国独立書店が選ぶ「今年の本」に選出)。「日刊イ・スラ」はその後もシーズンを重ね(現在は休載中)、これまでに9冊の本を出版。エッセイ、インタビュー、書評、コラム、漫画など、ジャンルを越えて執筆する。今も週に一度、10代の若者に文章を教えていて、イベントでは歌も歌う
  • 著者について

    イ・スラ (イスラ)
    1992年、韓国・ソウル生まれ。「日刊イ・スラ」の発行人であり、ヘオム出版社の代表。雑誌ライター、ヌードモデル、文章教室の講師として働きながら、2013年に短編小説「商人たち」でデビュー。作家活動を始める。2018年2月、学資ローンの250万円を返済するために毎日1本、文章をメールで送るセルフ連載プロジェクト「日刊イ・スラ」を開始。たちまち大きな反響を呼び、半年分の連載をまとめて同年10月に刊行された『日刊イ・スラ 随筆集』(へオム出版社)は600ページ近い分量にもかかわらずベストセラーとなる(2018年の全国独立書店が選ぶ「今年の本」に選出)。「日刊イ・スラ」はその後もシーズンを重ね(現在は休載中)、随筆集『心身鍛錬』、インタビュー集『清らかな尊敬』、書評集『あなたはまた生まれるために待っている』など、これまでに9冊の本を出版。エッセイ、インタビュー、書評、コラム、漫画など、ジャンルを越えて執筆する。今も週に一度、10代の若者に文章を教えていて、イベントでは歌も歌う。毎朝の日課は、逆立ち。

    原田里美 (ハラダサトミ)
    1977年、東京都生まれ。アートディレクター、グラフィックデザイナー。2012年から新大久保語学院で韓国語の勉強を始め、現在は韓国文学クラスに在籍中。2016年からソウル大学語学堂に留学し、その間にソウル市内の本屋を30軒ほどめぐる。

    宮里綾羽 (ミヤザトアヤハ)
    1980年、沖縄県那覇市生まれ。多摩美術大学卒業。那覇市栄町市場にある宮里小書店の副店長。著書に『本日の栄町市場と、旅する小書店』(ボーダーインク)。

日刊イ・スラ―私たちのあいだの話 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:朝日出版社
著者名:イ スラ(著)/原田 里美(訳)/宮里 綾羽(訳)
発行年月日:2021/11/30
ISBN-10:4255012636
ISBN-13:9784255012636
判型:B6
発売社名:朝日出版社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:286ページ
縦:19cm
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