空白の起点―有栖川有栖選必読!Selection〈2〉(徳間文庫) [文庫]

空白の起点―有栖川有栖選必読!Selection〈2〉(徳間文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  通過する急行列車の窓から父親の転落死を目撃した小梶鮎子。被害者に多額の保険金が掛けられていたことから、保険調査員・新田純一は、詐取目的の殺人を疑う。鉄壁のアリバイ崩しに挑む彼をあざ笑うように第二の死が…。ヒット作・木枯し紋次郎を彷彿させるダークな主人公のキャラクター造形と、大胆極まりない空前絶後のトリック。笹沢ミステリの真髄。

• 出版社からのコメント

  有栖川有栖さんが、笹沢作品をセレクトする第２弾。空前絶後の〝不在証明〟。笹沢ミステリ史上、一二を争う大トリックに慄け！

• 内容紹介

  笹沢ミステリ史上、一二を争う大トリックに慄け！
  空前絶後の〝不在証明〟
  
  通過する急行列車の窓から父親の転落死を目撃した
  小梶鮎子。被害者に多額の保険金が掛けられていた
  ことから、保険調査員・新田純一は、詐取目的の殺
  人を疑う。鉄壁のアリバイ崩しに挑む彼をあざ笑う
  ように第二の死が……。ヒット作・木枯し紋次郎を
  彷彿させるダークな主人公のキャラクター造形と、
  大胆極まりない空前絶後のトリック。笹沢ミステリ
  の真髄。
  
  〈目次〉
  
  Introduction　有栖川有栖
  
  空白の起点
  
  Closing　有栖川有栖

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  笹沢 左保(ササザワ サホ)
  １９３０年生まれ。１９６０年、初長篇『招かれざる客』が第５回江戸川乱歩賞候補次席となり、本格的な小説家デビュー。１９６１年『人喰い』で第１４回日本探偵作家クラブ賞を受賞。テレビドラマ化されて大ヒットした『木枯し紋次郎』シリーズの原作者として知られ、推理小説、サスペンス小説、時代小説、恋愛論などのエッセイ他、歴史書等も含む、３８０冊近くもの著書がある。２００２年逝去

• 著者について

  笹沢左保 (ササザワサホ)
  1930年生まれ。1960年、初長篇『招かれざる客』が第5回江戸川乱歩賞候補次席となり、本格的な小説家デビュー。1961年『人喰い』で第14回日本探偵作家クラブ賞を受賞。テレビドラマ化されて大ヒットした『木枯し紋次郎』シリーズの原作者として知られ、推理小説、サスペンス小説、恋愛論などのエッセイ他、歴史書等も著し、380冊近くもの著書がある。2002年、逝去。

空白の起点―有栖川有栖選必読!Selection〈2〉(徳間文庫) の商品スペック