国家の自覚と国民の責任 [単行本]

国家の自覚と国民の責任 [単行本] の 商品概要

• 目次

  序論 気がかりな日本
  
  第一章　何している日本
  ㈠歴史を知らなければ現在も未来も見えてこない
  ㈡日本人の資質の変化
  ㈢日本の現実
  ㈣日本人に求められている問題
  ㈤少子高齢化社会に背を向けるな
  ㈥日本の「背骨」を考察
  
  第二章　日本の死角をどう考えるべきか
  ㈠日本の国家的課題
  ㈡日本のすべきことは何か
  
  第三章　人間力を磨いて日本の未来を開く
  ㈠充実した人生を生きるために
  ㈡人生を豊かに生きるために
  ㈢理性の判断を本位とする精神態度が人生の道を開く
  ㈣人生成就への心得
  
  第四章　未来につづく人々へ
  ㈠「すみれの花」のごとく生きてこそ
  ㈡歴史や伝統文化に学ぶ
  ㈢現代に生きる人々の大義
  ㈣人生の奥義とは
  
  あとがき

• 出版社からのコメント

  「自主独立」精神の乏しい国家は存亡の道を辿る危険性があるのが普通。戦前からの必然の流れとはいえこの現実をどう考えたらよいか。

• 内容紹介

  私たちは今日の日本、明日の日本をどう生きようとしているのか。　
  「自主独立」精神の乏しい国家は存亡の道を辿る危険性があるのが普通である。戦前からの必然の流れとはいえこの現実をどう考えたらいいのか。
  自然から日本人の生きゆく姿を覗くと、日本の風土に培われた個性と背骨を創出していて、日本人の故郷が見えづらくなっている。
  私たちはもはや漂流しているのだろうか。

• 著者について

  濵田和彦 (ハマダカズヒコ)
  1943年山口県光市生まれ。山口鴻城高等学校卒業。広島市職員として42年間勤める。主税課を始め財政局、経済局などを歴任。経済局観光協会次長時代には「国際平和都市ヒロシマ」として、恒久平和と未来都市作り両輪のビジョン構築に情熱を注いだ。

国家の自覚と国民の責任 [単行本] の商品スペック