情報生産者になってみた―上野千鶴子に極意を学ぶ(ちくま新書) [新書]
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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2021/12/09
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情報生産者になってみた―上野千鶴子に極意を学ぶ(ちくま新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一九九三年から二〇一一年にかけて開かれていた、東大文学部「上野ゼミ」。あまりの厳しさゆえに一時は志望者がゼロだったこともあるが、多くの同ゼミ出身者が、今や研究者やジャーナリスト、あるいは社会起業家として、たくましく情報生産者の道を歩んでいる。上野ゼミで、彼らは何を学び、どう応用したのか。どこに行ってもアウトプットができる力は、どのように育まれたのか。かつての教え子たちによる、『情報生産者になる』の必携副読本。
  • 目次

    まえがき第一章 ゼミ卒業生が語る、上野ゼミの一年間 坂爪真吾【四月】「日本最恐」のゼミ、始動/ゲイの先輩の発表に圧倒される/【五月】先行文献の批判的検討に挑む/プロの研究者の文献を、ゼミに入ったばかりの三年生が批判する/【六月】卒論の研究計画書の発表(四年生)/【夏休み】ゼミ生の仲間たちで渋谷・円山町のラブホ街を定点観測/【夏合宿】朝九時から夜一〇時までひたすら発表・議論/レスカのナイフが胸を刺す! /【一〇月】研究の目次と草稿発表/目次発表が辛い理由/「言葉の刃物」が「ファンレター」に変わる/【一一月】コンテンツをつくる(草稿発表)/内在的なコメントの撃ち合いによる疲弊/【一二月】卒論報告会/【一月】三年生の草稿発表/【二月】最後の地獄・冬のゼミ合宿/上野ゼミサバイバル心得・六箇条第二章 上野ゼミで教わったこと1 論文を書く力は、〇(ゼロ)から一(イチ)を生む力 大滝世津子山の庵に/論文の書き方がわからない! /論文のお作法⁉/「上野の教え」は役立っているか/上野ゼミの顕在的カリキュラム/問題設定/対象・方法/先行研究の批判的検討/理論的枠組みの設定/分析および考察/結論/本研究の意義と限界(課題と展望)/その他の顕在的カリキュラム/上野ゼミの潜在的カリキュラム/情報生産者になりました2 「個人の問いを社会の問いにつなげる知」の実践 開沼博大学のいま/個人の問いを社会の問いにつなげる知/上野ゼミとの出会い/レジュメにイラストを描く人は大成する/ゼミ合宿での学び/明確化・俯瞰・構造化3 ストーリーで届ける、人の言葉で語る 中村かさね「届ける」ための5W1H/上野ゼミで浦和レッズを研究する/教育者・上野千鶴子の懐の深さ/はじめて意識した「読者」/「ジェンダー」を避けていた私が上野ゼミに/三〇代が三〇代を取材した「リアル30's」/「モヤモヤ」を掬いあげる/取材相手と一緒に作る/読者とつながる/「個人的なことは政治的なこと」/社会の「空気」を変えるために/バトンをつなぐ4 情報生産者を育てる「教え方」 竹内慶至はじめに ―― 「実技」試験/先行研究とオリジナリティ/「上野ゼミ解説本=竹内ゼミ解説本」としての『情報生産者になる』/オープンネス ―― 「楽屋裏」を見せること/「伝達可能な知」の生産と伝達/教育者としてのまなざしと姿勢/これからの時代の大学教員/学ぶこと=真似ること/おわりに ―― 結局合格できたのか?!5 上野ゼミに入った社会学オタクが社会起業家になるまで 坂爪真吾光の当たらない性の領域でのアクションリサーチ/表面的な技術や方法論を超えた「何か」を求めて/「宗教としての社会学」を享受できた最後の世代/上野千鶴子、我らがシャーマン/機械仕掛けの歌舞伎町の女王/「なんちゃってウェルメイドセオリー」に閉じ込められる/上野ゼミと宮台ゼミの比較/機械仕掛けの社会学的幸福論/機械仕掛けの社会学的幸福論の結論/シャーマンとの直接対決/存在する限りにおいては問い続けよ6 社会が先、学問が後の立命館ゼミ 中野円佳遅ればせながら、上野ゼミの扉をたたく/個性豊かな立命館ゼミ生たちの当事者としての問い/女性学における上野vs中野論争/「論客になる」目標はどうなったか/情報生産者にこれからなる/追記第三章 上野ゼミを社会学する ―― KJ法の実践 竹内慶至+大滝世津子1 上野ゼミ生アンケート2「うえの式質的分析法」について3 具体的な手順4 分析結果5 アンケートで見えてきたことと限界第四章 座談会 バトンを未来につなぐ 上野千鶴子+上野ゼミ卒業生チーム多様すぎる上野ゼミ生たちの研究テーマ、実際はどう思ってた?/運動家「上野千鶴子」と教育者「上野千鶴子」、その線引きは?/「保健室」としての上野研究室/卒業生へのアフターケア/「社会をのぞく窓」としての上野ゼミ/フェミニズムの〝バトン〞は渡ったか/情報生産者として「越境」する/未来につなぐバトンあとがき
  • 出版社からのコメント

    卒業生たちは上野ゼミで何を学び、どう活かしてきたのか。継承すべきものは何か。上野千鶴子『情報生産者になる』の必携副読本。
  • 内容紹介

    かつて志望者ゼロだったこともある”最恐のゼミ”で、卒業生たちは何を学び、どう活かしてきたのか。上野千鶴子『情報生産者になる』の必携副読本。一九九三年から二〇一一年にかけて開かれていた、東大文学部「上野ゼミ」。あまりの厳しさゆえに一時は志望者がゼロだったこともあるが、多くの同ゼミ出身者が、今や研究者やジャーナリスト、あるいは社会起業家として、たくましく情報生産者の道を歩んでいる。上野ゼミで、彼らは何を学び、どう応用したのか。どこに行ってもアウトプットができる力は、どのように育まれたのか。かつての教え子たちによる、『情報生産者になる』の必携副読本。
  • 著者について

    上野ゼミ卒業生チーム (ウエノゼミソツギョウセイチーム)
    大滝世津子(おおたき・せつこ)1980年生、株式会社鎌倉学び舎代表取締役。著書に『幼児の性自認』など。開沼博(かいぬま・ひろし)1984年生、東京大学大学院准教授。著書に『日本の盲点』など。坂爪真吾(さかつめ・しんご)1981年生、一般社団法人ホワイトハンズ代表。著書に『性風俗のいびつな現場』など。竹内慶至(たけうち・のりゆき)1981年生、名古屋外国語大学准教授。編著に『自閉症という謎に迫る』など。中野円佳(なかの・まどか)1984年生、日本経済新聞を経て、ジャーナリスト。著書に『育休世代のジレンマ』など。中村かさね(なかむら・かさね)1982年生、毎日新聞記者を経て、ハフポスト日本版エディター兼プロデューサー。

情報生産者になってみた―上野千鶴子に極意を学ぶ(ちくま新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:上野ゼミ卒業生チーム(著)
発行年月日:2021/12/10
ISBN-10:4480074414
ISBN-13:9784480074416
判型:新書
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:278ページ
縦:18cm
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